危険!その白Tシャツ、古臭く見えてしまうかも⁉【お休みすべきベーシック服②】

ベーシック服、それは一時のトレンドものとは一線を画す、ずっと使える安心感と信頼感のある服。たしかにそれはそうなのですが、何も考えずに何年も更新しないと、変じゃないけどなんだか妙に古い人、になってしまうんです…!

そんな失敗をしないために、断捨離しなくていいけれど、今はお休みさせておくべきベーシック服を教えます。ボーダーに続く2回目は、ワードローブの根幹をなす存在といってもいい、白Tシャツ。

これ一枚はちょっと惜しい!ピタピタ白Tシャツ

コレも全くダサくはありません。

コレも全くダサくはありません。が、今っぽいかと言われるとちょっと違う…そんな白T。なんだか惜しいその理由はひとつだけ、それはピタピタの形にあり!インナーにする場合はピタピタでもOKなのですが、一枚で着る場合は注意が必要。ボーダーの回でもそうだったように、今の時代はとにかくリラックスできる服が必要。白Tにもそれが当てはまるのです。

いまっぽい白Tはロングスリーブが簡単だった!

逆に一枚でいまっぽくキマる白T

逆に一枚でいまっぽくキマる白T、それは

①ロングスリーブ

②メンズものっぽいゆったりサイズ

③フォト付き

ばテッパン。無地でもいいけれど、この3つの条件を満たしていれば、何も考えずにデニムを合わせるだけでも大丈夫。「リラックスしているのに何だかオシャレな人」にテクニックなしでなれちゃうというワケです。このお手本のような白Tは、スピック&スパンで買えるロサンゼルスアパレルのもの(¥6,500)

他にも…

フォトなしのもっとシンプルなも

フォトなしのもっとシンプルなものがお好みであれば、こちらもおすすめ。ハイクのロングTシャツ(¥17,000)は、リブ使いとパフっと感のある袖がポイント。いたってシンプルに見えますが、着ると絶妙にいまっぽい印象になる、ちょっと高いけれど投資する価値のある一枚です。

奥の深いベーシック服、次回は永遠の定番といえば!な白シャツを取り上げます。

撮影(静物)/草間智博 構成/CLASSY.編集部

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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