Feb, 14,2021

アラサー女子は「ローファー」どう履いたらいいの？【セリーヌ、フェラガモ他】

パンプスはコンサバすぎるし、スニーカーはカジュアルすぎるし…今、私たちの足元の気分に異変アリ。甘めなコーデを引き算してくれて、カジュアルには品をプラスしてくれる――そんな理想のバランスを叶える正解は「ローファー」。これさえあれば、いつものオシャレがもっと素敵に見違えます。

【INDEX】

楽ちんワンピにはきちんと感をプラス
やさしげペールトーンもハンサムに
シンプルなパンツコーデもカッコよく大人見え

楽ちんワンピにはきちんと感をプラス

寒い冬が終われば、軽やかなワンピースの季節！ここでもボリューミィなローファーが活躍。リラックス感を引き締め、どんなシーンにも対応可能なコーディネートを作り上げます。

上品ブラウンでつなげた今どきコンサバスタイル
これまでスニーカーでハズしていたスタイルも、ローファーに替えるだけでぐっと新鮮に。ジャケットやメガネなどトラッドなアイテムを動員して、きちんと感をプラス。たまに恋しくなるキレイめスタイル、今の正解はこんな感じ！シューズ「マイヨントリオンフローファー」￥110,000バッグ￥320,000アンカーネックレス￥80,000［すべて予定価格］バングル〈参考商品〉（すべてセリーヌバイエディ・スリマン／セリーヌジャパン）ジャケット￥59,000（ebure GINZA SIX店）ワンピース￥100,000（ドゥロワー／ドゥロワー丸の内店）メガネ￥36,000（アイヴァン／アイヴァンPR）

セリーヌのローファー

セリーヌのトリオンフモチーフ入りチェーンが魅力的。ハンドステッチのエプロンとフリンジがクラシカル。艶のあるカーフスキンが、履く人を凛と見せます。

やさしげペールトーンもハンサムに

甘い春色のコーディネートをカッコよく上品に着たい日にもベーシックな型のローファーを。大人にちょうどいいバランスが叶います。

〝大人可愛い〟にも寄り添うシンプルな足元
春風に揺れる白のワンピースに、女性らしいシャツジャケットを合わせてフェミニンコーデを満喫。引き締め役のローファーはボルドーカラーを選べば、やさしい雰囲気を損なわずまとまります。シューズ「シグニチャーローファー」￥100,000（ジェイエムウエストン／ジェイエムウエストン青山店）シャツジャケット￥49,000（ebure GINZA SIX店）ワンピース［３月展開予定］￥101,000（フォルテフォルテ／コロネット）ピアス￥53,000（ウノアエレ／ウノアエレジャパン）バッグ￥98,000（ピエールアルディ／ピエールアルディ東京）

ジェイエムウエストンのローファー

1946年誕生のブランドを象徴するモデル。約150の手作業工程を経た究極のベーシックローファーで、〝革の靴下〟という異名もあるほど足になじむと評判。

シンプルなパンツコーデもカッコよく大人見え

毎朝つい手に取ってしまうシンプルなパンツも素敵なローファーがあるだけで心強い！ちゃんとして見えるうえ、オシャレにこだわりを持っている大人のスタイリングに。

トレンドの辛口レザーパンツにローファーの安心感を
冬から引き続き注目のレザーボトムス。正解の足元が難しいけれど、ここでも答えはローファー一択。ブランドのシンボルがあしらわれたボリュームのある一足が、シンプルコーデにメリハリを与え、一気に洗練させてくれます。シューズ「ロロ」￥99,000バッグ「トリフォリオ」￥350,000バングル￥54,000ピアス￥34,000（すべてサルヴァトーレフェラガモ／フェラガモ・ジャパン）シャツワンピース￥32,000（サクラ／インターリブ）カットソー￥12,000（エイトン／エイトン青山）エコレザーパンツ￥10,000（アンクレイヴ）