〝いろんな私〟になりたかった20代を経て、自分らしさが確立されつつあるCLASSY.世代。ならば毎日のように隣にあるバッグも、何より〝私に似合う〟で選びたい。歴史あるブランドと自分のキャラがマッチしたとき、誰より素敵なスタイルになるはずだから。
こんなあなたは…カジュアルリッチ派?
\優等生スタイルを更新中/
☑︎ブルーデニムは毎年更新するのがお約束でネイビー好き
☑︎トレンドも追うけれど、基本はベーシックが落ち着く
☑︎幼い頃からRALPH LAURENを着て育ってきた
☑︎共学出身、大学時代は体育会系サークルに所属
☑︎NETFLIXで今観ているのは『クイーンズ・ギャンビッド』
カジュアルリッチ派におすすめ❶LOEWEのハンモック
10年後もいっしょにいたい、で選んだバッグ
ブランドを象徴するアイコンとして定着したハンモック。サイドパネルを広げて形を変えられる多機能なバッグで、斜め掛けも可能。定番なのに今っぽい、のがカジュアルリッチ派に◎。
すべてのハンモックバッグは、マドリード郊外の自社工場で、職人の手によって丁寧に作られています。信頼できる、まさに名品バッグ。バッグ「ハンモック スモール」〈H25×W13.5×D30〉¥292,000(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)シャツ¥21,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア二子玉川ライズ店)カーディガン¥28,000(ルトロワ/八木通商)パンツ¥18,500(SERGE de bleu/ショールーム セッション)靴¥7,400(マミアン/マミアン カスタマーサポート)ブレスレット¥39,800(セシル・エ・ジャンヌ)
カジュアルリッチ派におすすめ❷BOTTEGA VENETAのカセット
憧れのイントレチャートをシンプル服のポイントに
ブランドのシグネチャー「イントレチャート」が再解釈され、幅の広いイントレチャートを採用したバッグが誕生。その中でアイコン的存在となったカセットは、端正なフォルムとミニマムなデザインで長く愛せる理想のバッグ。
1966年にイタリアで創業して以来、卓越した技術により、手作業で仕上げられる上質なラインナップを展開。シーズンごとに加わるカセットの新色も要チェック。バッグ「カセット」〈H15×W23×D5〉¥225,000(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)ニット¥16,000(プルミエ アロンディスモン)パンツ¥24,000(ヴィガー/ビームス ハウス丸の内)靴下¥1,800(シックストックス/ノーデザイン)
カジュアルリッチ派におすすめ❸TOD’Sのシャツバッグ
コットンシャツを折りたたむように作られたことから名付けられたシャツバッグ。極力金具を使わず、最上級のレザーのみで作られているところもシンプル好きなこのキャラにぴったり。
歴史的に有名な靴の生産地として知られるイタリア・マルケ州で、1970年代に誕生したトッズ。バッグの他、ローファーなどの靴もカジュアルリッチ派におすすめです。バッグ「トッズ シャツ バッグ」〈H19×W31×D13〉¥159,000(トッズ/トッズ・ジャパン)ニット¥26,000(エイトン/エイトン青山)パンツ¥29,000(プルミエ アロンディスモン)
撮影/水野美隆〈zecca〉 モデル/愛甲千笑美、有末麻祐子、西本有希 ヘア/EIJI KADOTA〈SIGNO〉 メーク/粉川 敦 スタイリング/三好 彩 取材/坂本結香
※本文中、H=縦、W=横、D=マチで、単位はすべて㎝です。