Dec, 04,2020

アラサー女子の「憧れブランド靴」【トッズ＆フェラガモ＆サンローラン】

最近、ファーストブランドとしてバッグより先に靴からまず買う人が多いと聞きます。たしかにハイブランドはバッグに比べて靴のほうが買いやすい価格のことが多いよう。足元は意外と自分の目にも入るから、〝いい靴〞を履くと背筋が伸びてなんだかいい気分。10万円台以下で探しました。

【INDEX】

TOD’S
Salvatore Ferragammo
SAINTLAURENT

TOD’S

【モデル着用】今季から登場したハードウェアをセット。シューズ「ケイトローファー」〈H0.5㎝〉￥90,000（トッズ／トッズ・ジャパン）パンツ￥19,000（レッドカード／ゲストリスト）【静物】右から／超軽量でやわらかく、快適な履き心地。シューズ「ダブルTローファー」〈H0.5㎝〉￥84,000 毎シーズン新色が追加されるロングセラーモデル。「シティゴンミーニ」〈H0.5㎝〉￥64,000（ともにトッズ／トッズ・ジャパン）

Brand Story

トッズの代表格=ドライビングシューズのソールを全面ラバーにし、街歩きに特化した「シティゴンミーニ」やハードウェアをセットしたモデルなど、今シーズンはブランドの代名詞であるローファーのラインナップが充実。時代や流行に左右されないトラディショナルな一足で〝いいものを知っている素敵な女性〟に一歩近づける。

Salvatore Ferragammo

大人っぽさも大切。だけど可愛さも忘れたくない。そんな私たちの気持ちに寄り添うVIVA。シーズン毎に追加される新色の中から、お気に入りを見つけて♡右から／シューズ〈レッド、グレージュ、ブラック〉「VIVA」〈H2㎝〉シューズ〈ベージュ〉「VIVA SLING」〈H2㎝〉各￥84,000（すべてサルヴァトーレフェラガモ／フェラガモ・ジャパン）

Brand Story

1979年にフィアンマ・フェラガモによって誕生したクラシックなVARAに、クリエイティブディレクターのポール・アンドリューが再解釈を加え、2020春夏コレクションでデビューしたVIVA。ラウンドトゥをポインテッドトゥに、ボディとリボンを同色のトーンオントーンに仕上げることでモダンにアップデートされ、幅広いシーンのパートナーに。

SAINTLAURENT

デイリーに使えるスニーカーに投資するのも、大人なおしゃれへの第一歩。スニーカー「コートクラシック」〈H2㎝〉￥80,000バッグ「スザンヌ」〈H36×W41×D６㎝〉￥265,000（ともにサンローランバイアンソニー・ヴァカレロ／サンローランクライアントサービス）ハット￥27,000（シャポードオー／シャポードオー東京プラザ銀座店）ニット￥47,000 シャツ￥69,000（ともにスタジオニコルソン／キーロ）パンツ￥19,000（レッドカード／ゲストリスト）

いつものカジュアルに自信をくれるメゾンブランドのスニーカー
デイリーに使えるスニーカーに投資するのも、大人なおしゃれへの第一歩。スニーカー「コートクラシック」〈H2㎝〉￥80,000バッグ「スザンヌ」〈H36×W41×D６㎝〉￥265,000（ともにサンローランバイアンソニー・ヴァカレロ／サンローランクライアントサービス）ハット￥27,000（シャポードオー／シャポードオー東京プラザ銀座店）ニット￥47,000 シャツ￥69,000（ともにスタジオニコルソン／キーロ）パンツ￥19,000（レッドカード／ゲストリスト）

テニスシューズからインスパイアされた、ミニマルでクリーンなローテクシューズ。オールレザーやさりげなく配されたロゴでラフになりすぎないデザインは、メゾンブランドならでは。シンプルなのに存在感がある。まさにブランドを体現するアイコニックな一足でカジュアルをクラスアップ。

撮影／長山一樹〈S-14〉　モデル／岩﨑名美　ヘアメーク／秋山瞳〈PEACE MONKEY〉　スタイリング／三好彩　取材／坂本結香