彼が喜ぶのは 「地味プレゼント」だった！

右から、Aさん、Bさん、Cさん。AさんとBさんはともに 会社員でスーツで出勤。Cさんは会社を経営しているので、 平日も私服。黒、ネイビーなどのワントーンスタイルが多い。

お洒落セレクトショップの 実用的な小物こそ 大活躍します！

A 　 僕は「プレゼント、何が欲しい？」 と聞かれるのはあまり好きではないのだけど、深い紫色のネクタイをもらったときはちょっと困りました。いいものなんでしょうけど、テカテカした生地で、なんか派手で会社にはつけていけないし…。
B 　 せっかくのプレゼントなんだか ら、登場回数は多いほうがいいね。
C 　 僕は普段は全身黒とかネイビー が多いんですが、赤とかブランドのロゴが入ったようなマフラーを贈られたり。自分の持ち物にこだわりが強いから、もらっても全然使わない。
A 　 自分の趣味と違うものをもらっ てもタンスの肥やしになりがち。
B 　 財布とか、基本的に一つしか持 たないものをプレゼントされて、それが好みじゃなかった場合、持ち歩くのが辛い。でも彼女と会うときは持ったほうがいいし…っていうジレンマに陥るんだよね。
C 　 そうだよね。そういえば、僕が いつも使っている小物と同じブランドの黒のベルトをもらったときはすごく嬉しかったし、使えた。
A 　 そのコ、気が利きますね。
C 　 逆に〝いつものあなたはこういう色を持たないけど、これをつけるとよりいいんじゃない？〞というような意味がありそうな赤い小物とかをプレゼントされるのは、なんだか押しつけられている感がある…。
B 　 わかる。だから結局ネイビーと かグレーの小物のほうが嬉しいってことだよね。女のコからすると地味に見えるかもしれないけれど、僕たちからすれば全然地味じゃなかったりしますよね。
C 　 あとは実用性の高いものは嬉し い。例えば傘って結講嬉しい。自分ではなかなかいい傘を買わないし。
A 　 しかもそれがセレクトショップ のものだったらお洒落で尚嬉しい。
B 　 靴下も自分ではなかなか高めの 値段のものは買わない。でもあると周りからの印象もいいですよね。
C 　 たしかにお座敷での会食とか、 ホームパーティがあったりするとちょっといい靴下があると助かる。
B 　 そうそう！いくつあっても困らないですよね。そういう意味で言うと、ベルトもそうかな。
C 　 ベルトはバリエーションが多い ほうが便利だよね！
靴の色と合わせてつけたいから、色バリ欲しい。
A 　 せっかくもらうなら使いたいか ら、ベーシックカラーでいくつあっても嬉しいものが間違いないんです。