アラサーでリボンは卒業したスタイリストが今また着たい秋服って?【やっぱり可愛いのが好きな大人へ】

大人になったからって、好きなものは諦めなくていい――。本日発売のCLASSY.10月号「大人になっても『可愛い』がやめられないあなたへ」は、編集部内でも甘党&アラサー以上(!)のスタッフで作っています。そんな甘党スタッフ=スタイリスト児嶋里美さん、ライター北山えいみ、編集Kが誌面に掲載した中から「私だったら特にコレ欲しい!ていうか買っちゃいました!」を紹介。第一回めはスタイリスト児嶋さんのBEST 1をその理由とともにお届けします。

ガーリーというよりモード。yoriのビッグリボンブラウスブラウス¥26,000

「実は20代後半のとき、一回リ

「実は20代後半のとき、一回リボンは卒業したんです」と言う児嶋さん。え?でもこのブラウス(↑)、めちゃくちゃ大きいリボンが付いてますけど…というか今日もSov.のリボン付き白ブラウスに黒のサロペットというコーデですね。素敵です。

「元々可愛い服が好きで、20代前半は“リボン教”とも言えるくらいリボンに夢中でした。でもアラサーになってなんだか違う?と思い一度離れて。最近またリボン自体が流行っていることもあり着てみたら、やっぱり好き♡と思って」。

わかります!好きなものって結局ずっと好きだったりしますよね。

「ただ、以前はリボン=ガーリーだったけど、今はリボン=モード。ひとクセアイテムとして取り入れるようにしています。そういう意味でこのリボンは思い切りよく大きいのがいいんですよね。シャカシャカした素材でキレイめすぎず、バルーンシルエットなのも素敵。あとは色ですね、やっぱり黒。リボンの服は黒と白を二色買いすることもあります(笑)」

やっぱり大人としては、モノトーンが安心ですよね。誌面では黒スキニーを合わせていましたが、私服ではどうコーディネートしますか?

「やっぱり黒スキニーか、もしくはゆるっとしたデニムにヒールを合わせます。昔は×スカートだったけど、今ならスカートは合わせません。普段から甘党ですが、スカートよりパンツのほうが多いのは甘党ゆえなのかも。」

好きなものはそのまま好きでいいけれど、コーディネートや選び方はアップデートしていくことが大事ということですね。次回はライター北山が本音でほしいものを紹介します!おたのしみに♡

 

【撮影日の児嶋さん】この日も甘トップスだった児嶋さん。ワイドめなパンツを合わせたところと、カラーMIXがさすが、素敵です。アレクサに着てもらったスカートとも色が偶然マッチしていました。
【撮影日の児嶋さん】この日も甘トップスだった児嶋さん。ワイドめなパンツを合わせたところと、カラーMIXがさすが、素敵です。アレクサに着てもらったスカートとも色が偶然マッチしていました。

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表紙モデル:山本美月

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