おうち時間でトレンドのメークや新作コスメをSNSでチェックした人も多いはず。「話題ならちょっと試してみたい!」そんな気分を気軽に叶えてくれるプチプラコスメ。今回は大御所メークアップアーティストのSNSにも登場し、人気急上昇した【ケイト レッドヌードルージュ】をピックアップ!一見難しそうなリップを、CLASSY.をはじめ数多くの女性誌で活躍されるヘアメークさんにアラサー世代にぴったりの使い方を教えてもらいました。
「ケイト レッドヌードルージュ」の特徴は?
計8種類の絶妙なカラバリで自分にぴったりの色が見つかる
今年5月1日に発売したばかりの新作は鮮やかな赤い下地とヌードカラーが2色パレットになったクリームルージュ。単色で塗っても重ねても混ぜても使えます。ケイト レッドヌードルージュ 全8種類 各¥1,800(税抜・編集部調べ)<カネボウ化粧品>
おすすめは今回使用する「01」のパレット
8種類あるなかで今回ピックアップするのは01番の2色入り。赤い下地とヌードカラーがそれぞれ分かりやすい色で構成されています。操作しやすい2色で、自分好みの赤色が作りやすい。ヘアメーク小松さん曰く「できるだけ分かりやすい色を選ぶことがポイント」だそう。
合わせる比率を変えるだけで、唇の印象がぐっと変わる!
使用例❶赤100:ベージュ0の割合で塗ると
アラサー世代も合わせやすい抜け感や軽さのある赤が特徴。単体で使っても青みが入っていて透明感があり、さくらんぼのような発色のイメージ。指でぽんぽんと載せ、自然な色を出すのがコツ。
使用例❷赤75:ベージュ25の割合で塗ると
使用例❶のリップにベージュをひとさし足すことで、柔らかな雰囲気に。クリーミィなリップメークが出来上がります。あえてパキっと赤リップを効かせたくないときに使えるテクニック。
使用例❸赤50:ベージュ50の割合で塗ると
使用例❷にさらにベージュを足すことでコーラルベージュのような大人色が出来上がります。ベージュ単体で使える色なので赤を邪魔せず調和してくれます。明るさが足される絶妙なバランス。ヘアメークの小松さんが一番お気に入りの割合だそう。
使用例❹赤25:ベージュ75の割合で塗ると
薄いピンクカラーで明るいミルキーなリップは顔色を明るく見せてくれます。目元に色を入れてもぶつからない、抜け感リップに。
使用例❺赤0:ベージュ100の割合で塗ると
肌のトーンとほぼ同じでオシャレな印象のベージュリップ。口角がくすんで見えてしまうときは指で馴染ませず、付属のリップでぴっと乗せていくと綺麗に塗れます。
「今っぽくメークを作るポイントとは?」
赤もベージュもそれぞれが使いやすい色で操作しやすいところがポイント。赤はブルベ、ベージュはイエベに合わせやすいので、メークするときに鏡を見ながら肌の色に合わせた、自分にぴったりの赤が作れます!あと落ちにくいので今の時期マスクの下に仕込んでも良さそう!(ヘアメーク小松さん)
教えてくれたのは
ヘアメーク・小松胡桃さん
森ユキオ氏に師事後2018年独立、ROI所属。ナチュラルからからモードスタイル、ヘアアレンジに至るまでトレンドをうまく捉えたヘアメークを得意とする。最新のファッションともバランスよくなじむヘアメークから、デイリーでもリアルに真似しやすい旬のヘアメークを提案してくれます。
撮影/川﨑一貴(人物) 草間智博(静物) モデル/有末麻祐子 ヘアメーク/小松胡桃 スタイリスト/中村真弓 取材/角田枝里香 構成/CLASSY.ONLINE編集室
ワンピース¥16,800(COOMB/キャノンクリエーション)ピアス¥4,000(ラピュイ/キャセリーニ)ブレスレット¥4,773(アビステ)お問い合わせ先:カネボウ化粧品 0120-518-520/キャノンクリエーション 03-6718-5400/キャセリーニ 03-3475-0225/アビステ 03-3401-7124