毎朝、さくっと時短でアレンジしたいのに、なんだか今っぽく仕上がらなくて何度もやり直した結果、何が正解なのか分からずダウンスタイルで出勤…なんてことありませんか?コツさえ掴めば、たった10分で問題解決!こなれて見えるヘアアレンジをヘアメークさんに教えてもらいました。
1.「低めシニヨン」アレンジで抜け感を作る
【あるある!やりがちNGスタイル】後頭部はぺたんとさせず、きれいにまとめすぎない!
ただポニーテールからお団子を作り、後頭部をペタンとさせてしまうとただのお団子ヘアに。お団子の位置が上にありがちな「おばさんアレンジ」は生活感が出てしまいがち。
【正解アレンジ】毛先を散らしたお団子が今っぽい
今っぽいアレンジは、日本人特有の絶壁感を弱めるように作るとうまくいきます。ポイントは後頭部に丸みを出し、短い毛も留めずに散らしてラフな感じを出すこと。固く結びすぎないシニヨン感が可愛い。田中みな実さんもよくこのアレンジをしているそう。
【低めシニヨンの作り方】
2.「ハーフアップ」で顔周りに余裕を持たせてラフに
【ありがちNG】低すぎる位置で結び、顔周りをぴしっと後ろに集めてしまう
後頭部の中間で髪をまとめ、トップをびしっと隙なくまとめ、中間をゆるくしてしまうと老けてみえがち。
【正解アレンジ】頭頂部の髪を引き出してメリハリをつける
ハーフアップを作るときは、高めの位置で結び、そこから徐々に髪を引っ張り抜け感を作ります。ポイントは、前から見たときに頭頂部がぺたんとなっていないこと。まずラフに分け目を作るところから始まります。
【こなれハーフアップの作り方】
教えてくれたのは
ヘアメーク・小松胡桃さん
森ユキオ氏に師事後2018年独立、ROI所属。ナチュラルからからモードスタイル、ヘアアレンジに至るまでトレンドをうまく捉えたヘアメイクを得意とする。最新のファッションともバランスよくなじむヘアメイクから、デイリーでもリアルに真似しやすい旬のヘアメイクを提案してくれます。
撮影/千葉太一 モデル/桐 嵯梨 ヘアメーク/小松胡桃<ROI> 取材/角田枝里香 構成/CLASSY.ONLINE編集室
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more