スタイリングに時間をかけなくても、今っぽく仕上がる“ボブ”。甘さのあるきれいめ派には、キュートな印象が増すクセ毛風が相性抜群!今回は、ラフに仕上げるだけでこなれた“女っぽヘア”が完成する「最旬ニュアンスボブ」4選をご紹介します!
1.トレードマークのボブは
甘めフェイスに合うふんわり感をキープ
湯本雛子さん(26歳・アパレルディレクター)
顔まわりにボリュームを持たせると小顔効果も抜群です!
基本的にはずっとボブくらいの長さで、前髪はそのときの気分で作ったり作らなかったりしています。今は少し長めの前髪にして、スタイリングで日によって変えるのを楽しんでいます。以前はメッシュを入れたりしていましたが、今はナチュラルなスタイルが気分。猫っ毛なので、何もしなくてもふんわりして朝のセットも簡単。甘めの顔立ちなので、自然としっくりきます。カジュアルな服が多いので、髪でバランスをとるのも意識しています。(湯本さん)
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2.もともとのクセ毛を活かした
ふんわりウェーブがお気に入り
上枝みどりさん(38歳・フリーランスPR)
ずっとショート派でしたがミニボブで女っぽいコーデも得意に
長年ショートカット派でしたが、今は自分的に長めなミニボブに。衿足があるかないかで印象がガラッと変わります。髪にニュアンスがあると同じ服でもどこか女っぽく見えるのが新鮮。もともとクセ毛なので、前髪をなくしておでこを出すのには少し抵抗があったけれど、今ではその抜け感も楽しめるように。以前よりメンズライクな服を着ることが増えた分、髪でやわらかさを足すようにしています。ジャケットを着ても辛口になりすぎない、ちょうどいいバランスが好きです。(上枝さん)
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ステイニのオイル(右)とバーム(左)は混ぜて揉み込むようにつけるのが定番。程よいツヤ感が出るのと、キープ力もアップします。日中のリタッチにはバームを持ち歩いて、ウェットな質感を足しています!
3.子どもっぽいイメージがあった
ミニボブはスタイリング次第でアレンジ無限!
SAKIさん(31歳・会社員)
ネガティブだったクセ毛がミニボブならチャームポイントに♡
SNSで見かけたスタイルに惹かれて、ボブにしたい!と思ったのがきっかけ。子どもっぽく見えるかも…と不安もありましたが、ロングのときより印象に幅が出ました。クセ毛を活かしたナチュラルなスタイリングで、自然体な仕上がりが気に入っています。(SAKIさん)
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4.外ハネボブはシースルー前髪で
気分に合わせて印象をチェンジ!
柳沢 遥さん(30歳・アパレルプレス)
結婚式後にバッサリ!2WAY前髪でアレンジの幅が広がりました♡
3年前の結婚式が終わったタイミングで、初めてバッサリ切りました。その後ロングヘアに戻すこともありましたがやっぱり扱いやすいボブ欲が再燃!外ハネだと雨の日でも楽で、軽くアイロンを通すだけでセットが完成。最近は前髪を薄めに作って、かき上げたり下ろしたりして楽しんでいます。首回りが出るようになり、ボリュームアクセも似合うようになりました!(柳沢さん)
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撮影/堺 優史(MOUSTACHE) ヘアメイク/日高 咲(ilumini) 取材/小森香沙音 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年12月号『CLASSY.世代はミニボブが気分』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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