「顔立ちキリッ!に感動」キレイめ読者の『ヘアカラー』は今“明るめ”が増えてます

髪色は私たちの印象を大きく左右するもの。今回は、「トレンドのブラウン服に挑戦したくて、ヘアのトーンをアップした」という佐野なな子さん(27歳、金融関係勤務)のビフォーアフターとともに、ファッションやヘアメイクの変化についてもたっぷり語ってもらいました。

トレンドのブラウン服に挑戦したくて、
ヘアのトーンをアップ

佐野なな子さん(27歳・金融関係勤務)

社会人になってからは、大人っぽさを意識してずっとダークカラー一択。特に髪色を変えるきっかけもなく、気づけば7年近く同じ暗めのトーンでオーダーしていました。今回、学生以来の茶髪にしてみると、意外にも肌色が明るく見えたり、顔立ちもキリッと映ることに感動! 明るい髪色はヤングな印象になりそうで避けてきたものの、やや童顔な私にはむしろ暗い髪色の方が幼く見えていたのかもしれません。最近ブームなテラコッタメイクとも好相性で、アイシャドウやリップの絶妙なオレンジ味を引き立ててくれます。服選びも変わり、以前は暗い髪色を中和するために色物を選ぶことも多かったのですが、今はこっくりとしたブラウンの服も抜け感を出して着られるように。少しずつ集めている大好きなゴールドジュエリーも茶髪の方が映える気がしています。(佐野さん)

赤みを抑えたオリーブカラーでオフィスにも合う茶髪に

「全体の赤味をコントロールしつつ、トーンアップも狙いたかったので、活性ケラチンを配合した13トーンのオリーブベージュに。元の髪色よりだいぶ明るくなりましたが、ダメージは最小限に抑えています。ミルクチョコレートのようなライトブラウンはイエベさんの肌を明るく見せる役割も!」(元山さん)

コーデはこんな風に変化!

カラーしてくれたのは…
ROI スタイリスト 元山 凛さん

モデル、タレント、アイドルなどなど数多くの芸能人も担当。ブリーチなしで作り出す透明感のあるブラウンやベージュ系のヘアカラーに加え、憧れのストレートへア、艶髪を実現できるピコストレートやピコトリートメントも得意。
【住所】東京都港区南青山5-7-21 芥川・青山 B1
【TEL】03-6434-1168
【定休日】 毎週水曜、第1・3火曜

撮影/山岡大志 ヘアメイク/本多遥香(ROI) 取材/岸本真由子 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年11月号『無難だからの理由じゃなくて“茶髪”を選んだ私たち』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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表紙モデル:山本 美月