梅雨も明けて、夏真っ盛り、お祭りシーズンが到来!花火大会に、ちょっとしたお出かけに浴衣になる機会も増えてくるはず。そんな季節にぴったりな、浴衣の日にオススメのヘアアレンジを紹介します。
ボブの人、ロングの人それぞれに向けた「大人のいい女風」なアップを紹介します。
今回オススメする「大人のいい女風」なアップはこの2つ!
【ボブ編】耳から衿足にかけてのねじりがアクセントの1つ結び
低めで1つに結ぶのがやっとのボブは、長さのあるサイドの髪で遊びを作るのがオススメ。耳から衿足にかけて髪をねじり、横顔も後ろ姿も華やかな印象に仕上げました。
(石井里奈さん/通信関連会社勤務・29歳)
作り方のポイントは「後れ毛を気にせずねじること」
1
顔周りに少量の髪を残し、右サイドの髪を根元から毛先までリバース(時計回り)にタイトにねじります。
2
左サイドの髪も同様にリバース(こちらは反時計周り)ねじり、両サイドの毛先を後ろにもってきます。
3
全体の髪を後ろで1つにまとめてゴムで結びます。パラつく髪を気にせずに結んでOK。パラっと落ちた髪も、適度なほつれ感を感じさせてくれます。
4
結んだ毛束の毛先を左右に広げてゴムの結び目をキュッとさせ、頭にフィットさせてしっかり固定します。
5
結んだゴムをおさえながらトップの髪を引き出して高さを出し、シルエットを整えて完成です。
【ミディアム編】浴衣に似合う、低めでまとまったギブソンタック
しっとりとした印象にしたいなら、低めの位置でまとめるのが正解。衿足にボリュームがでるギブソンタックは、浴衣を大人顔に着こなしたいときに最適のアップヘアです。
(湯浅菜穂さん/パートアルバイト・28歳)
作り方のポイントは「ハーフアップのくるりんぱに髪をしまい込む」!
1
耳上の髪を左右に分けます。つむじ部分の髪は残しておくのがポイント。
2
左右の髪をゴムを使って後ろで結び、くるりんぱ(※毛先を根元部分に上から通すこと)します。
3
結んだゴムを手で押さえながら、結んでいない左耳下~左衿足の髪を一束つまみます。くるりんぱした毛束の内側に入れ込みむように、毛先まで巻き付けていきます。
4
さらに左の衿足に残った髪を、同様に内側に入れ込みます。
5
3・4と同様に、右の髪も2回に分けてしまい込みます。
6
毛先がパラつきそうな中央部分は、上からピンをさして固定して完成です。
週末も花火大会やお祭りが目白押し!浴衣に似合う簡単セルフアップ、ぜひマスターしてみてくださいね。
撮影/大瀬智知 メーク/松岡咲由梨(natura)、mana 取材/よしだなお 編集/ガヤ美(CLASSY.WEB編集室)
教えてくれたヘアメークさんは…
保志ゴローさん
(natura:港区南青山5-2-15 ヴィオレ南青山 ☎03-6427-4742 naturatokyo.com )
NAVEさん
(PATIONN:東京都渋谷区神宮前4-2-17表参道4217ビル3F ☎03-6447-1735 Instagram@pationn_official)
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