オーガニックスキンケアブランド「DAMDAM」が京都店・阪急うめだ店に続き、東京初の直営店を表参道にオープン。その様子を実際に足を運びレポートします。
DAMDAMとは?
日本の職人技と伝統的な自然成分から生まれた「Made in Japan」のスキンケアブランド。紫蘇やコメヌカ、こんにゃくなど古くから日本で伝統的に使われている成分を使用しながら、ミニマルで肌と心を満たすリチュアルを提案。クレンジング・洗顔、保湿、ヘア&ボディまで幅広いラインナップを取り揃えており、エイジレス・ジェンダーレスに愛されています。2022年より「1% for the Planet」に加盟し、売り上げの1%を環境保護団体へ寄付。製品はすべてヴィーガン対応です。
まず、店内に入ると目に入るのが神社をイメージした温もりあふれる木のフレーム。ここに並ぶ商品はDAMDAMのコアとなるものばかり。「何かを足すことももちろん大事ですが、DAMDAMでは何を引くかをより重視しています」とDAMDAMtokyoの佐々木さん。肌のために、必要のない成分は徹底的にそぎ落としていく。そうして生まれたプロダクトが常に手に入るのがここDAMDAM 表参道です。
店の奥へ進むと、作家や日本の伝統的企業とコラボレーションしたアイテムが並びます。いずれはこのスペースを、店舗に足を運んだ人がローカルに楽しめる掲示板のような役割にしたいそう。定期的にポップアップ的な催しも計画中とのことなので、店に行く楽しみが増えそうな予感。
表参道店のユニフォームを手がけるのは、「Bagasáo」デザイナーのJoseph Bagasao氏。DAMDAMのファウンダー・ジゼルさんのルーツでもあるフィリピンで活躍する同氏によって、日本の庭師の出で立ちからインスピレーションを得たユニフォームです。
ジゼルさんのお気に入りは背中部分のが短丈になっているところ。よく見ると細かなところに刺繍も施されています。残念ながらこちらは非売品ですが、このユニフォームも欲しくなる…!
店内の真ん中で存在感を放つ、深みあるブルーのテーブルは日本の伝統的な工芸品や神社仏閣などの建造物に利用されてきた「カシューナッツ由来の漆」を使用。スキンケアプロダクトを通して、見過ごされている日本の魅力をモダンな形で再発見できる空間を目指している、とのこと。
8月1日(木)からは、税別10,000円以上お買い物をした方先着で「DAMDAM」のヒーロープロダクト「もちもち ルミナスクリーム」から着想を得たオリジナルポーチをプレゼント。もちもちの手触りで伸びのよい生地で、旅行時のスキンケア収納はもちろん、ワンマイルのお出かけにぴったりです。
DAMDAM 表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-9-5 1階
営業時間:12:00〜20:00
定休日:不定休
問い合わせ先/セブンデイズ 03-6452-6358
https://damdamtokyo.com/ja
Text&Photo: CLASSY.編集部
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