ベーシックアイテムのデニムを着る日は、メークが全体のイメージを決めると言っても過言ではありません。こなれ感はもちろん、理想の女性像を体現していくにも!今回は夏の新作コスメを使って、山本美月さんがデニムを着る日のメークに挑戦。この春夏はデニムに合わせてメークのオシャレも楽しんで!
【山本美月】女らしい馴染みワントーンメーク
抜きパーツを作らず、全体にメークを施して芯のある女らしさを
実はピンクやパープルは初挑戦。安定感のあるデニムだからこそ、そんな挑戦を受け止めてくれるし、応用が利くなと思いました。最近黒のマスカラやアイラインが戻ってきているのも注目ですね!(山本美月)
使用したコスメ&メークのポイント
【チーク&ハイライト】
“頰の中央寄り逆三角形„で自然な血色と立体感を
A.ぷにっと柔らかいクリーミーな質感から、肌に馴染ませるとパウダリーに変化するハイライト。ヴィセ グロウ トリック¥1,650※編集部調べ(コーセー)B.透明感のあるほのかな血色とツヤが大人にしっくり。チークとハイライトの3色ブレンド。SUQQU シグニチャーカラーアイズ 126 ¥7,700
HOW TO
1.ワントーンメークがのっぺり見えないように、Aを鼻筋や顎先など立体的に見せたい部分に。
2.Bは“頰の中央寄り逆三角形„を意識して入れると、自然な血色感が出ます。
【アイメーク】
パープルピンクで透明感UP 黒で締める部分は締める!
C.まろやかなマットモーヴ、そしてパープルからピンクに変化する偏光パールをふんだんに!異なる質感のレイヤードを楽しんで。SUQQU ピュア カラーブラッシュ 141 ¥6,050(ともにSUQQU)※ともに5/12発売、限定色 D.とろける描き心地から10秒で密着する“秒速密着„レアジェルライナー。号泣してもにじまない!ケイトレアフィットジェルペンシルN BK-1 ¥1,210※編集部調べ E.まつ毛の根元を“盛らずに開く„発想で、美しくセパレート。目のフレームを拡張させて、まつ毛の先まで目と錯覚させます。同フレームレスフィルムマスカラ BK-1 ¥1,540※編集部調べ(ともにカネボウ化粧品)
HOW TO
1.まずC-1を上まぶたのアイホール全体に広げて、まぶたのくすみを払います。次にC-2を二重幅に入れ、C-1との境目をぼかして。下まぶた全体にもC-2をON。C-3を下まぶたのキワに、ラインを引くように細く入れます。
2.Dを上まぶたキワの黒目から目尻まで引き、目尻は2~3㎜はみ出して切れ長に。目元の形状によってもっと引き締まり感が欲しい人は、プラスして目頭側にインサイドラインを引いてもOK!
3.マスカラも目元を引き締める、黒を選ぶのがポイント。上下のまつ毛にEを塗ります。美しく広がる扇形を意識して。
ヘアメーク・森 ユキオさん
「ROI HAIR&MAKE」「ROI WEDDING」代表。女らしさ、そして一人一人の美しさを引き出す正統派メークが、圧倒的信頼を集める。
【衣装】デニムシャツ¥7,700(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)カーディガン¥30,800(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)ピアス¥36,300 リング[アクアマリン]¥605,000リング[ダイヤモンド]¥69,300(ともにマリハ)
撮影/山根悠太郎(TRON)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉モデル/山本美月 ヘアメーク/森 ユキオ(ROI)〈山本美月分〉 スタイリング/児嶋里美 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc
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