気温差の激しいこの季節、湿気でヘアもメークも思い通りにいかず困っている人は多いはず。そこであらゆる季節、それぞれに適したヘアメークを熟知している、CLASSY世代の人気ヘアメークさん3人にリサーチ。汗や湿気に負けない、崩れず1日ご機嫌に過ごすためのお助けアイテムを教えてもらいました。
朝仕込めば、湿気を気にせず過ごせる【お助けヘアスタイリング剤】
湿気で広がったり、逆にぺたんこになったり、イヤな影響をうけるのは髪が乾燥しているから。まずは、乾燥している髪をケアするインバス剤を使ってから、髪をオイルでコーティングして湿気をブロック。また、ドライな質感のヘアアレンジは湿気を吸収しやすいので、ウェットな仕上がりにするのもおすすめです。
2WAY処方のフォームで髪の乾燥をケア
【ヘアメーク KIKKUさん】
「トリートメントの効果を最大限に高める処理剤で、2WAY処方。髪が乾燥していると湿気を吸って崩れの原因になるので、シャンプー後に塗布し、さらにトリートメントを重ねて洗い流すと乾燥に強い髪に。さらに巻く前につけると、カールが取れにくくなります」
ウヌヌ ニューエイジ ヘアケア・スタイリングフォーム150ml¥3,850(Chrysanthemum)柔らかな泡で髪を包みシルクのような上質な手触りの髪に導きます。ヒートプロテクト成分配合で、ヘアアイロン前に使えばカールのキープ力もUP。
KIKKUさん
ヘルシーでこなれたヘアメークに定評がありCLASSY.でも大活躍。自身も癖毛であったことから、個性に寄り添うヘアケアブランド「ununu」を立ち上げ、2022年春に発売開始。
乾かす前と後に、オイルでサンドイッチして湿気を撃退
【ヘアメーク chiSaさん】
アレンジの質感をドライからウェットにチェンジして
【ヘアメーク MAKIさん】
「ドライな質感のアレンジは湿気を吸収してすぐに崩れるので、夏場は仕事でも自分自身もウェットなアレンジが多くなります。バームにありがちなベトつきがなく、なめらかに伸びてツヤと潤いが続くので髪を巻いた後、少量全体になじませてからアレンジしています。
ウヌヌ コンテンポラリー ヘア&ボディバーム〈150ml〉¥3,850(Chrisanthemum)3種類の天然由来バター、9種類の植物由来オイルを配合し、髪だけでなく体にも使えるマルチバター。
MAKIさん
メークはもちろんのこと、ニュアンスのあるこなれたヘアアレンジにも定評のある人気ヘアメーク。モデルやタレントからの指名も多く、ファッション誌だけでなくテレビや広告などでも活躍中。
【問い合わせ】
エスティ フィロソフィ 03-5778-9035/Chrysanthemum kikku@chrysanthemum.co.jp/日華化学株式会社デミコスメティクスお客様相談室 0120-68-7968
撮影/河野 望 取材/味澤彩子 構成/永吉徳子(CLASSY. ONLINE編集室)
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