身も心も前向きな〝ウェルビー女子〟に!
〝ウェルビー女子〟を代表する、新時代のビューティアイコン・加治ちゃん。前向きなエネルギーと美しさのベースにあるのは、10年続けてきた「腸活」だそう。そこで腸活ルーティンを聞いてみると、彼女の朝は毎日みそ汁から始まっていました!
朝の「おみそ汁習慣」で、
安定したボディや
肌だけでなく
心まで前向きに!
改めて腸活とは、運動や食事で腸内の善玉菌が元気になる環境を整えて、体の巡りをよくするものだと私は思います。私はまずピラティスを取り入れることから始まり、10年間腸活を続けていたらお通じが1日2回になったし、タイミングまで分かるようになって今では腸と仲よしに(笑)。さらには美肌にもつながり、むくみが取れて体もスッキリし、様々な面から体を整えてくれます。腸活効果を私自身が実感したのは、3週間くらい続けた頃。まずは腸活を習慣化することが大事なので、最初はいい意味で目標を低く設定して、簡単なことから始めてみて! ウサギとカメなら、私は小さなことをコツコツゆっくり積み重ねていくカメ派。継続することで、安定したボディやお肌、メンタルが手に入り、ウェルビーイングな自分になれるんです。食事は制限するものではなく、管理するもの。健康的にきちんと食べながら、腸活ができたらいいですよね。
発酵食品であるみそは優秀な腸活食材。おみそ汁にすると食物繊維やビタミンが豊富な具材などを一緒に摂れるので、まさに腸活にぴったりなんです。私は朝の腸活ルーティンとして、おみそ汁を欠かさず取り入れています。朝は忙しくて朝食を抜いてしまう人もいますが、まずはおみそ汁1杯だけでも飲むことを続けてみてください。おみそ汁は具材やおみその組合せが多様にあるので飽きにくいのも魅力。さらに「ほんだし®」を使えば味がおいしいだけでなく、香りに深みのある本格的なおみそ汁が簡単かつ時短で作れるのでおすすめです!
心得①
腸活とは体の巡りをよくするもの
「内側から美しくいたい方にいいのが腸活。体の巡りがよくなるとお通じがよくなったり、美肌や代謝UPにもつながります。私はトータルで美にアプローチできるのが腸活だと思います」
心得②
朝食の時間と心を整える余裕を確保して、
気持ちよく一日をスタート
「朝のスタートがいいと一日気持ちよく過ごせるので朝食はゆっくり食べます。愛犬とぼーっとしたり1ページだけ読書したり、心を整える時間も。心身を整えるために余裕は大事!」
心得③
ハードルを下げて習慣化することが大切!
「習慣化が大切なので、そのためにはいい意味でハードルを下げて着実にクリアしていくこと! たとえば朝は白湯とおみそ汁だけは必ず飲むとか。まずは3週間続けてみてください」
心得④
食事は制限するものではなく管理するもの
「基本的に毎日朝はおみそ汁と玄米を食べています。炭水化物や脂質はあまり敵視や制限はしていなくて、体にとってプラスになる良質なものを摂るようにしていますね」
心得⑤
食への知識を深めると
もっと楽しくてウェルビーイング!
「〝なんとなく〟食べるより〝なぜ体にいいのか?〟食や腸活についての知識を深めながら食べると、大人の女性は特に楽しいと思うんです。私自身も食に関するオタクです(笑)」
7:30 ▶︎ 起床
腸を目覚めさせるためにまずは白湯。暑い夏は常温のお水にすることも。
7:45 ▶︎ みそ汁作り
時間のない朝は作りおき〝みそ玉〟を溶かすだけにしたり乾燥わかめと納豆で簡単に。夜に茹でた野菜を準備しておくのも◎。
8:00 ▶︎ ゆっくりと朝ごはん
胃腸の負担を少なくするためによくかんで食べることを意識。満腹にもなりやすいです。
8:30 ▶︎ 簡単ストレッチor心を整える余白時間
数分でいいのでストレッチをしたりぼーっとしたり、心に余裕を持つことで一日を気持ちよくスタート!
8:40 ▶︎ 出かける前にできるだけトイレに!
朝にトイレに行くことを心がけています。10年腸活を続けた私はお通じのタイミングまで分かるように(笑)。
残暑に負けずアクティブでいられる!
ほうれん草ときのこの
チーズみそ汁
食物繊維が豊富な食材に豚肉をプラスすることで、体の疲労回復にも! スーパーで簡単に手に入る食材だと続けられますよね。
材料(2人分)
豚ロース薄切り 2枚(50g)
ぶなしめじ 1パック(100g)
冷凍ほうれん草 60g
粉チーズ 大さじ1
「ほんだし®」 小さじ1/2
みそ 大さじ2
水 400㎖
How to cook
❶ぶなしめじは石づきを取って食べやすい大きさに切る。豚肉はひと口大に切る。
❷鍋に水、「ほんだし®」を入れて煮立たせる。
❸豚肉、ほうれん草、ぶなしめじを入れて肉に火が通るまで煮る。
❹火を止めて、粉チーズを入れ、みそを溶く。
紫外線ダメージによるお疲れ肌が生き返る!
ブロッコリーと
さつまいもの粕入りみそ汁
ビタミン豊富なブロッコリーと腸活素材のさつまいもで、美肌と腸活の両方にアプローチ。酒粕なら手軽に発酵食品を足せますよ。
材料(2人分)
ブロッコリー 1/2個(120g)
さつまいも 2/3本(160g)
酒粕 大さじ1(20g)
「ほんだし®」 小さじ1/2
みそ 大さじ2
水 400㎖
How to cook
❶ブロッコリーは小房に分け、さつまいもはひと口大に切る。鍋にさつまいも、水、「ほんだし®」を入れてさつまいもが柔らかくなるまで煮る。
❷ブロッコリー、酒粕を入れて2分程柔らかくなるまで煮る。
❸火を止めて、鍋の酒粕を溶き、みそを溶く。
スプーン1杯で簡単にプロの味に!
「だしをイチからとるのは手間も時間もかかりますが、それがスプーン1杯で叶う手軽さ! 一気にプロの味になるので、だしって大事だなと大人になってより実感しています」
料理のバリエーションが、ぐんと広がる
「カレーやパスタなど様々なジャンルに使えて、お料理のバリエーションが広がります。おにぎりを握るときに使うと、一気に味も香りも華やかになりました」
食欲をそそられるかつお節の豊かな香り
「食事は味だけではなく、香りや見た目などの五感で楽しむものだと思います。『ほんだし®』は香りの豊かさや奥行きを感じさせてくれて、食欲もそそられます!」
お問合わせ先/味の素(株)お客様相談センター
0120-68-8181
(平日9:30〜13:00、14:00〜16:00)
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