【JO1×YSL】川尻 蓮・川西拓実・佐藤景瑚・豆原一成が教えてくれた“生配信ライブ”のエピソード！

―まず、生配信パフォーマンスを見守っていた世界中のJAMへ向けて、メッセージをお願いします。佐藤さんがダンスチームの代表としてコメントを考えてくださっているという噂が…。佐藤さん、いかがでしょうか？

佐藤さん：え、何なに!?

川尻さん：その噂は、間違いないです！

佐藤さん：え、JAMへのメッセージ？  はいっ。えーと、愛してます。

川西さん：うっすい（笑）！

佐藤さん：でも、本当に！あの…、幸せですね。

川西さん：いやいや、薄い（笑）！

佐藤さん：薄いね（笑）。

川尻さん：自分で言うな（笑）！

―皆さん、サポートをお願いします！

川尻さん：初披露の楽曲で、世界に向けて発信しているということもあったので、ちょっと緊張というか…。頑張らないとな、と気が張っていたんですけれど、カメラの向こうで世界中のたくさんのJAMが支えてくれていると思うと、ちょっと勇気が出るというか。皆さんのお陰で頑張れたステージなのかな、って思います。

佐藤さん：今までのイベントは、会場にいるのが媒体さんだけだったじゃないですか。今回は、会場にJAMの姿が見えたんですよね。

豆原さん：見えましたね！

佐藤さん：やっぱり、安心しました。抽選で選ばれた30人という限られた方々だったんですけれど、それでもJAMの姿が見えただけで、緊張して硬くなっていた体がほぐれたというか。安心してパフォーマンスができました。

豆原さん：今回のパフォーマンスはJO1だけじゃなく、YSLさんも含めた8つのアカウントを通じて世界中に配信されることが決まっていて。大人な雰囲気のスーツでばっちりキメて、新曲をパフォーマンスできることが嬉しかったですし、JAMの皆さんに新しい一面が見せられてよかったな、と思います！

川西さん：8つのアカウントをジャックしての配信だったので、いつも以上にたくさんの方々に見ていただける機会だな、と実感していましたね。僕らのパフォーマンスがより多くの方にしっかり届いたらいいな、と思っていました。

―曲の出だしで、JO1の人気ケミ・つるきまシンメからの、国宝級イケメン川西さんの気合いの入ったパフォーマンスが炸裂！ こういうとき、どんなお気持ちなんですか？

川西さん：そうですね（笑）。ここでバッチリ、キメるぞと。

―佐藤さんがジャケットダンスで沸かせたときは、いかがでしたか？

佐藤さん：そうですね、「やったんどー！」つって（笑）。

―（一同、笑い）…あれは、振り付けですか？

川尻さん：いえいえ、あれは彼（佐藤さん）のアドリブです。

佐藤さん：本当は全部、ジャケットを脱ぐつもりでした。でも、全体のバランスを考えて半分だけにしようかな、と。あそこでキメてやろう！というのはありましたね。

川尻さん：僕は今回、「ALL HOURS」の振り付けを制作させていただいたので、今日は10人だったんですけれど、作品としてJO1全員を見てもらうことにすごく力を入れていました。僕個人としてももちろん頑張ったんですけれど、今回はJO1として魅せることができたな、という実感があります。

［…とここで、記者がレコーダーを落としてしまうハプニングが。豆原さんが「よいしょー！」、川西さん「大丈夫ですか？ 僕、持っていましょうか？！」という好青年対応が！］

豆原さん：何でしたっけ。ここでキメるよ！か。やっぱり、「3..2… 1…Boom」じゃないですか？

川尻さん：2番の最初の部分ね。

豆原さん：曲が変わるところなので、そこは頑張ってしっかりキメるぞって、思っていました。

―お次はボーカル＆ラップについて教えてください。川尻さんのラップパートが珍しくて、印象的でしたが？

川尻さん：（皆さんの固定観念を）ちょっと、裏切りました（照）。「PUSH THE BOUNDARIES＝限界を越える」というメッセージが込められた楽曲だったので、今までにない歌割りやチャレンジがいっぱい詰まった楽曲に仕上がっていると思います。ラップも一生懸命、練習しました！

―佐藤さんはサビでは毎回、何ておっしゃっていたんですか？

佐藤さん：（とても流暢に）Bringin’ it onですね。

川西さん：「超えろ、超えろ！」みたいな。「かかってこいよ！」とか、そういう意味の。

佐藤さん：そう、煽りですね！ 今回僕、煽り担当です（笑）。

―川西さんはいかがですか？

川西さん：今回は「PUSH THE BOUNDARIES」ということで、自分の限界を越えようと思っていて。基本的には自分の感覚を信じることに挑戦しました！ 出だしのつるきまバーンで、真ん中でガーンとやって、JAMがわーっと盛り上がって…の部分もそうなんですけれど（笑）、今回は全部のパートで、感覚で表現することを心がけています。

川尻さん：この3人は、ダンスでもあんまりこうしてと言いすぎないで、自由にやらせたほうが輝くタイプなんですよ。

豆原さん：輝きますね（笑）。

川尻さん：なので、各自のパートのジェスチャーやニュアンスは、お任せしていて。

佐藤さん：それは、振り付けあってこそ、ですよ！

川西さん：振りありきで、自由にやらしてくれている！

―豆原さんはいかがですか？

豆原さん：英語が苦手なんですよ…。リーダーの（與那城）奨くんの部屋に行って発音を教わったり、ボーカルのトレーナーさんにもついて、めちゃくちゃ勉強しました。実は、レコーディングの準備期間があんまりなくて。

佐藤さん：仮面ライダーとか、あったしね。

豆原さん：（仮面ライダー映画出演の話題が出て、ちょっと嬉しそうにはにかみながら）期間こそ短かったけれど、家でもいっぱい練習しましたし、色々と話をしながらレコーディングできました。今日のパフォーマンスは、しっかり意識して歌うことができたんじゃないかな。

―「PUSH THE BOUNDARIES」といえば、RIEHATAさんと共にドキュメンタリーシリーズに登場した川尻さん、いかがでしたか？

佐藤さん：すごかったですよね！

川尻さん：まず、日本人が僕とRIEHATAさんの2人。RIEHATAさんっていったらね、世界で活躍されていますし、誰もが知っているようなすごいダンサーさんなので、同じところに並べていただけているっていうのがもう…。元々、ずっとダンスを続けてきた人間としては身に余る光栄というか…。当日の裏話ですか？ めっちゃ、雨が降っていました！ 雨の中、都会のビル群を一望できる、でもちょっと間違えたら落ちてしまうんじゃないかっていうような屋上とか、色んな場所で踊りました。すごいスタッフばかりの中、分刻み、秒刻みくらいのスケジュールでやらせていただいて…。緊張しましたね、すごく。（※編集部注：こちらは「YSL BEAUTY ZONE」バーチャルタワーの4階で見られるので要チェックです！）

―最後に、CLASSY.読者とJAMに向けて、メッセージをお願いします！

川尻さん：いつも皆さんの応援だったり、パワーをいただきながら、僕たちも活動できています。皆さんの原動力になれるように僕たちも頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いいたします！

「オールアワーズ リキッド」の世界観にインスパイアされたこの楽曲は、「美しい肌になることで自分自身に自信が生まれ、自分の限界を乗り越えて、前向きに人生を切り開いていく。」そんな力強いメッセージがパワフルなトラックと映像に乗せてストレートに届く、JO1初の全英語詞の楽曲。楽曲の振り付けは、JO1のパフォーマンスリーダー川尻 蓮さんが担当。6/16（木）よりデジタルリリーススタート。パフォーマンスのアーカイブ映像はこちらからチェックして。