人気ヘアメークさんに聞いた「ずぼらな大人女子」におすすめコスメ5選

CLASSY.誌面ではもちろん、数々の女性誌でひっぱりだこの人気ヘアメーク・川村友子さん。彼女の審美眼で選ばれたアイテムは現場スタッフの心にも刺さるものばかりで、後日あの人もこの人も買っていた、なんてことは日常茶飯事。チームCLASSY.の美容を支える、川村友子さんという〝歩く知〟を取材しました。
今回は「川村友子ショッピング」の常連、ライター佐藤かな子さん、棚田トモコさんからの相談に答えます。

服のプロだけどスキンケアはズボラ!?スタイリスト3人組に伝えたい肌とメークのお話

【相談者】スタイリスト・平沼洋美さん、三好 彩さん、児嶋里美さん

日々の忙しさから、とくにスキンケアに関してめっぽうズボラ(興味がない!?)なCLASSY.の仲良しスタイリスト3人組。川村さんが激推しするベストセラーセラムや日々のケアが楽しくなる優秀アイテムで、スキンケアに開眼なるか?

6年後の自分を見据えて、毎日の習慣にしてほしいんです。絶対に結果は出るから!

児嶋:スキンケアは頂きもので済ませちゃってる。買いに行く暇もない。
三好:わかる。私も化粧水1本勝負。
平沼:私はいつも肌が疲れてる…。
児嶋:スキンケアってすぐに効果が出ないからモチベーションが湧かない…。でも顔の肉はあるのにハリが消えてたり、小ジワが増えてたり、加齢はひしひしと感じてます…。
川村:わかるよ〜。でもそんな3人にこそ、「ポーラ」のリンクルショットを使ってみてほしい。
平沼:それ知ってる!すごい売れてるやつだよね。
川村:洗顔後、化粧水のあとに目の下、小鼻、口角、法令線に塗るとふっくらして引き上がるよ。小ジワや皮膚に刻まれた深い溝に対して傷を修復するみたいに埋めてくれて、私も今6本目。効果もわかりやすくて、私は帰宅したら洗顔のあとコレを塗るのが日々の楽しみになってる(笑)。
平沼:買う買う!
児嶋:即効性あるなら毎日塗る!
川村:リンクルショットは6年後の自分を見据えて毎日の習慣にしてほしいんです。絶対に結果は出るから!
三好:なんかやる気出てきた!
川村:結果が出やすいで言うと、「オバジ」の美容液は塗った数秒後に肌が柔らかくなるよ。十分な睡眠時間が取れなかったり、スタジオやロケバスに出たり入ったりしていろんな外気に触れる3人にすごくオススメ。顔が楽になるはず。
三好:メークのことも聞きたいんだけど、眉毛の正解がずっとわからない。眉の下の毛が生えてないところに足すのが難しくて。
川村:「セザンヌ」の極細アイブローペンシルを使ってみて!自眉を埋めやすいし、本物の毛みたいに1本1本描き足せるの。
平沼:私、トレンドのオリーブメークやってみたい。
川村:「OSAJI」のカーキ系クレヨンで目をぐるっと囲むと、簡単に雰囲気が出るよ。ニットに白Tはさむ、みたいな今っぽさ。
三好:私もそれ知りたかった!CLASSY.10月号の友ちゃんのオリーブメークがすごく可愛かった〜。
川村:旬のメークって洋服のコーディネートに似ているかも。重ねるアイテムの質感を変えると、奥行きが出せたり。「THREE」のアイパレットの限定カーキも、強すぎないオシャレな顔になれるよ。
児嶋:メークの話になるとスイッチが入る(笑)。スキンケアも頑張ろ!

今回トークに登場した、川村さんのおすすめアイテム5選

PROFILE ヘアメーク・川

PROFILE
ヘアメーク・川村友子さん

モデル本人の自然体な魅力を引き出す抜け感ヘアメークが持ち味で、温かな人柄も人気の理由のひとつ。体の内外からアプローチする美容を幅広く研究。食やオーガニック関連にも詳しい。

撮影/木村 敦(人物)、五十嵐 洋(静物) 取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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