待望の日本上陸！「DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)」の魅力とは？｜おすすめや入手方法など【話題のクリーンビューティースキンケア】

クリーンビューティを体現し、国内外で話題を集めているアメリカ発のスキンケアブランド「DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)」。お肌に優しいだけでなく、環境にも配慮されたサステナブルな取り組みも行う、今後も目が離せない注目ブランドです。そんなドランクエレファントが、2021年10月1日、満を持して日本上陸を果たしました。

トラベルライターとして活動する筆者は、2019年のアメリカ渡航時に現地のセフォラでドランクエレファントに出会い、そこから2年ほどの期間いくつかのアイテム愛用しています。そこで今回は、リピートしている、DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)のおすすめアイテムを厳選してご紹介していきます！

DRUNK ELEPHANT(ドランクエレファント)は、2013年にアメリカでティファニー・マスターソン氏が創設した、比較的新しいスキンケアブランドです。2019年に資生堂に買収されたことでも、話題になりました。

エッセンシャルオイル、アルコール、シリコーン、紫外線吸収剤、香料染料、界面活性剤の6種類の原料を排除し、pHバランスを重視。近年よく耳にする「クリーンビューティー」を体現するスキンケアの代表格です。「合成成分か自然成分か」という大雑把な基準ではなく、Biocompatibility(生体適合性)に基づいた原料の選定基準を設けているので、合理的なアプローチが可能です。

ポップでカラフルなパッケージも魅力の一つで、バスルームに置いてあるだけで、気分が上がること間違いなし！また、動物実験をしないこと、可能な限りリサイクルできるパッケージを使用するなど、環境やサステナビリティにも配慮したスキンケアです。

まずは、ドランクエレファントを代表する定番アイテム「Virgin Marula Luxury Facial Oil(バージンマルラ ラグジュアリー フェイシャルオイル)」をご紹介。ブランド名、Drunk（=酔っ払った）Elephant（=象）の由来にもなったこのアイテム。

アフリカに自生するマルラ(マルーラ)というフルーツは、蒸留酒の原料としても有名です。マルラの実を食べた野生動物たちの目撃情報は頻繁に報告され、あの大きな象でさえほろ酔いになってしまうそう。

そんな、マルラ(マルーラ)の種から抽出したオイルは、テクスチャはサラッとしていますが、保湿力は抜群。無香料で、余計なものが入っていないピュアなオイルは、ピリピリすることなく低刺激なのも嬉しいポイント！

生理前や肌荒れしてしまった敏感なお肌でも、問題なく使えるくらい優しい使い心地で、手放せないアイテムの一つ。保湿オイルなので、乾燥が気になるこれからの時期にもぴったりです。

ドランクエレファントのプロダクトの中で、筆者が一番気に入ってリピートしているアイテム。「Lala Retro Whipped Cream(ララレトロ ホイップドクリーム)」は、ドランクエレファントを代表する人気プロダクトの一つ。

ホイップクリームのような軽いテクスチャの保湿クリームは、ストレスや外的要因からお肌を守り、さらにリカバリーまでしてくれる優れもの。保湿力抜群なのに、ベタベタしない軽いつけ心地が気に入り、現在4つ目をリピート中。どんなコンディションの時でも、ピリピリせずに使える優しいクリームです。

製品の質を保つため、容器にもこだわりが隠されています。内蓋を押すことで１回分の量が自動で出てくる仕組み。減った分だけ底が上がってくるので、中のクリームが、なるべく空気に触れないように工夫されています。

ドランクエレファントで唯一の日焼け止め、「Umbra Sheer™ Physical Daily Defense SPF 30」。SPF 30と少しライトな日焼け止めは、これからの時期や自宅でのリモートワーク時に大活躍。お試しサイズのセットに入っていて使ってみたところ、日焼け止めとしてだけでなくベースとしても使えたので、追加で大容量サイズを購入しました。

お肌に乗せるとトーンアップ＆艶感がUPするので、すっぴんで過ごす日の強い味方！ファンデーションのベースとしても使えます。ピリピリ感や日焼け止め特有の乾燥はなく、優しい使い心地の日焼け止めです。

日本の公式サイトを見てみると、現状まだ入荷がないようなので、引き続きこちらのアイテムは個人輸入や並行輸入を頼ることになりそう。