「別れた元彼と、もう一度やり直したい……」しかし、実際に復縁してうまくいくケースはそう多くないと言います。では、復縁してうまくいくカップルとそうでないカップルには、いったいどんな違いがあるのでしょうか?
そこで今回は、“元彼と復縁してうまくいったカップルの特徴”を、実際に元彼と復縁した経験のあるアラサー女性にインタビュー。復縁カップルがうまくいくためのコツを教えてもらいました!
1.「彼がいて当たり前」と思わない
「何となく『彼氏がいる状態が当たり前』になっていました。でも、別れてから彼氏の存在がすごく大きかったことがわかりました。それは彼氏も同じだったみたいで、復縁してからは、お互いに感謝の言葉を口にするようになりましたね。そのおかげなのか、以前よりもラブラブです」(28歳女性・商社)
付き合っているうちに、いつしか恋人の存在が“当たり前”になってしまうケースは少なくありません。しかし、決して当たり前なんてことはなく、別れてからあらためてその存在の大きさに気付くなんてことも。
そこで「次こそはもっと大切にしよう」と思い合えるかが、復縁を成功させるポイントです。恋人のありがたみを知り、以前よりもお互いに感謝し合ったり、思いやりをもって接したりすることができる二人なら、復縁してからもうまくやっていけるでしょう。
2.過去のことを蒸し返さない
「別れた時のことや、以前付き合っていた頃のことは蒸し返さないよう気を付けています。過去は過去なので。私も言われたら嫌ですし、彼とは復縁ですが、まったく新しい関係を築いていくつもりで向き合っています」(29歳女性・広告)
復縁したと言っても、過去の遺恨がまだ心に残っている場合もあるかもしれません。しかし、それを恋人の前で蒸し返してしまっては、過去と同じ過ちを繰り返してしまう可能性があります。
復縁してうまくいくカップルは、“過去は過去”、“今は今”と、過去の出来事に対して自分なりに落としどころを見出しているようです。新しい思い出を作るつもりで、彼と向き合うのが良いでしょう。
3.「結婚前提」で復縁する
「復縁を望んでいましたが、同じ過ちを繰り返してまた別れないか不安もありました。なので、復縁するにあたって『次に付き合うなら結婚を前提に』という話をしました。『結婚』となれば、お互い真剣な気持ちで交際できるかなと思ったので」(30歳女性・公務員)
ただ「お互いに好きだから」という気持ちだけで復縁をしてしまうと、以前と同じ過ちを繰り返した挙句に破局……なんてことも。
復縁してうまくいくカップルは、復縁する時に結婚や結婚後の生活など“将来の展望”について話し合う傾向があります。「結婚」という明確な目標を掲げることで、ちょっとした過ちで別れてしまうことのないよう、お互いに努力しようとするでしょう。
4.別れた原因を解決できている
「彼の仕事が忙しくなって心に余裕がなくなり、辛く当たられるようになったので私からお別れを言いました。でも、彼が転職して状況が変わり、ずいぶん穏やかになって。そんな彼の姿を見て『これなら大丈夫そう』と思えたんです」(32歳女性・保険)
“別れの原因を突き止めて、きちんと解決している”のも、復縁後に長続きするカップルの特徴と言えます。
別れの原因となった問題が解決していることで、お互いにわだかまりのない状態からスタートでき、長くラブラブでいられるでしょう。もしお互いに原因があるのなら、二人できちんと話し合うことが大切ですよ。
復縁をしてうまくいくカップルは、どちらか片方だけではなく“お互いに”復縁に向けて努力したり、話し合ったりしていることが分かりました。
二人の気持ちあってこその復縁です。彼の方も「復縁したい」という気持ちがあれば、きっと協力してくれることでしょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Rido、Roman Samborskyi、BABYFRUITY、Artem Tryhub、fizkes)
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