歩きやすくて楽ちんでいいことずくめのスポサン&ビーサン。この夏はビーチやリゾートだけでなく、街で普段使いした方がオシャレなのを知っていましたか? 一方で、カジュアルすぎたり子供っぽく見えるのは嫌ですよね。そこで普段からスポサン&ビーサンを愛用しているCLASSY.スタッフを直撃スナップ。使えるデザインから上手な取り入れ方、スタリング術まで教えてもらいました!
履くとエレガントなTEVAの「VOYA INFINITY」はきれいめ派にオススメ
歩きやすいスポサンはずっと気になっていたのですが定番のマジックテープタイプはカジュアルすぎて苦手だったんです。でもVOYA INFINITYはスポサンの履き心地や使い勝手の良さはそのまま、ゴム部分が細いのでヌーディーなサンダル気分で女らしく履けるんです。シックなブラウンワンピースと合わるだけでエレガントな印象はそのままに、絶妙に今っぽいカジュアル感を演出してくれます。
ワンピース:RonHerman バッグ:green label relaxing サンダル:Teva イヤリング:LUCAS JACK
野田春香さん ライター 160cm
私の大好きな配色、黒×ゴールドのスポサンは人とかぶりにくいのも選んだ理由の一つ。複雑そうに見えるデザインですが、さっと足を入れることができて玄関でも履きやすいところも密かなお気に入りポイントです。
TeVaのスポサンを履くときは柄ワンピでパリジェンヌ気分に
ハードなスケジュールの日や長時間のロケ撮影などで重宝するスポサンですが、履くときは少年っぽくなりすぎないように気を使っています。今日は深Vネックの小花柄ワンピースとコーディネート。ビビットカラーのフリンジがアクセントになってくれるピアスなど、小物使いで華やかさもプラスさせました。
サンダル:TEVA ワンピース&ピアス:ZARA バッグ:RonHerman
栗尾美月さん スタイリスト 160cm
定番のマジックテープタイプのTeva。海やリゾートでも履いていましたが、あまりの履きやすさで、最近は仕事中でも大活躍してくれています。
OLD NAVYのビーサンはシックなセットアップで街仕様に変身
毎年ハワイで5足くらいまとめ買いしているOLD NAVYのカラービーサンは、きれいな発色で上品に履けるのが気に入って普段使いしています。きれいめなワイドシルエットの黒セットアップにあえて足元だけビーサンというヌケ感が今の気分にぴったり。バランスをよく見せるために小さめの斜めがけポシェットを選び、脚のラインを見せすぎないきれいめなワイドパンツに合わせるのがこだわりです。
ビーサン:OLD NAVY セットアップ:DHOLIC バッグ:HERMES
中津悠希さん ライター 159cm
何足か買った中でもきれいなブルーグレーが今年らしくて特にお気に入りの一足。ビーサンは足首が見える丈のパンツと相性よく履けると思います。
ドレッシーなレースワンピにあえてGAPのビーサンが好バランス!
ビーチサンダルはちょっと華やかなワンピースやスカートスタイルをこなれさせるのに重宝するんです。カットワークレースが華やかなワンピースはビーチサンダルで足元を引き算すると今っぽい肩の力を抜いた大人のカジュアルに仕上がります。Sサイズなので顔まわりがすっきりみえるVネック&広がりすぎないストンとしたワンピースを選ぶなど、バランスアップにも気をつけています。
ビーサン:GAP ワンピース:AKTE バッグ:J &M Davidson
棚田トモ子さん ライター 153cm
定番でずっと発売されているGAPのレザー×シルバーのビーサンは、上品なので街で履きやすく、肌なじみもいいので主張のあるワンピースにも合わせやすいんです。
撮影/中田陽子[MAETTICO]ヘアメーク/小松胡桃[ROI] 取材/佐藤かな子
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