知り合った男性と何かしらのSNSで繋がっている場合、自分で考えているのとは違う印象を相手に持たれてしまう場合があります。
好印象なら良いものの、逆の場合も多いのが現実。そこで、男性がイタいと感じるアラサー女性のSNS投稿について調査しました。
1.加工しすぎ!の自撮り投稿
「実物を知っている同僚が、あまりにも別人のような写真を投稿し続けているのを見ると、複雑な気持ちになります」(29歳男性・美容関係)
女性が加工アプリを使うというのは分かってはいても、別人のような写真を上げ続けている姿を見ると女性不信になってしまうという男性の意見。加工アプリは中毒性があるので、やり過ぎには注意です。
2.毎晩飲み歩き過ぎ!のグルメ投稿
「毎晩のように飲み歩いているようなグルメ投稿を載せている人は地に足がついていなさそう。パパ活しているか、貯金が全くなさそうに見えてしまう……」(29歳男性・法律関係)
男性が結婚相手から除外する条件として上がってくるなかに「飲み会で散財している女性」があるのです。結婚しても落ち着かない、無駄遣いしそう、自分の経済力では満足させられなさそう……という印象を男性に与えてしまうようなので、ご注意を。
3.愚痴や文句が多い投稿
「彼氏や会社への愚痴や文句が目立つ投稿って、いい年した大人がするのはどうかと思います。せめてリアルな知り合いがいない裏アカでやって欲しい」(31歳男性・IT関係)
「SNSで日頃のストレスを愚痴って発散しないとやってられない!」という人も多いかもしれません。しかし、ネガティブな投稿を見せられるほうは気分が良くないのも事実。どうしても投稿したいなら知り合いがいないアカウントを使う方が無難なよう
4.不倫してるでしょ!の病み投稿
「平日はそうでもないのに、土日や連休になると『寂しい』という嘆きやペットの写真とともに『私の味方はこのコだけ』などの病み投稿が増えるコがいます。絶対不倫してるんだろうなって思ってるけど言えません」(33歳男性・金融関係)
自分の日記代わりにSNSを使っている人からすると「何を投稿しても私の勝手でしょ!」と思うかもしれません。ですが、ネットの画面越しに見るとネガティブな言葉って増幅されて、より悪く見えてしまうことがあるので要注意です。
5.家が汚い!が分かってしまう投稿
「毎朝手作りのお弁当の写真をアップしているコが知り合いにいて、それは家庭的でいいと思うんです。しかし、気になるのが机の上や背景が雑然としていること。掃除してない家で作ったお弁当なのかと余計なことを考えてしまいます」(28歳男性・商社)
自撮り写真や料理写真を撮った時、背景にまで気が回っていない投稿って意外と多いのかもしれません。自分だと見慣れていて気付かないというのもあるのでしょうが。投稿する前に「背景は大丈夫かな?」と気にしたいものですね。
男性に見せるためにSNSをやっているわけじゃない!という方も多いと思います。ただ、人間関係はどこで繋がっているのかわからないもの。悪い印象を持たれてしまうと、そのイメージはなかなか拭えません。たまに自分でも「これって大丈夫かな?」と振り返る癖をつけた方がいいのでしょう。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(file404、Look Studio、Kzenon、Cookie Studio、Suriyawut Suriya、Prostock-studio)