堀田 茜がナビゲート ハリー・ウィンストンで選ぶ
最愛ブライダルリング

私にとって「ハリー・ウィンストン」は、ダイヤモンドの代名詞的存在。そして、できることなら大切な人から贈られたいジュエラーでした。実は夫にもさりげなくその思いを伝えていたのですが、そろそろかな…と思っていたプロポーズの際に、リングまで用意してくれていたことはうれしすぎるサプライズ。私がずっと憧れていた、絵に描いたような王道の立て爪デザイン「ラウンドカット・ソリティア・リング」――パーフェクトな選択に感動しました。マリッジリングは後日二人で選んだお揃いです。夫もダイヤモンド入りのリングを着けたいという希望があり、男性の手元にも違和感なくなじむことが大前提でした。いろいろ迷って、指に着けた瞬間に〝コレだね！〟となったのが「トラフィック・アクセント・バンドリング」。まるで私たちを待ってくれていたのかと思うような、不思議な感覚でした。「ハリー・ウィンストン」のサロンは、外観も店舗の中もうっとりするような特別な空間。夫が一人でエンゲージメントリングを選びに行った際も、あまりにも美しいダイヤモンドのきらめきを目にし、その瞬間に〝これだ〟と決めた、という話を聞いていました。私もサロンを訪れた時、ファンタジーのようなときめきで胸がいっぱいに。これからリングを選ぶカップルのみなさんも、ぜひ〝キング・オブ・ダイヤモンド〟としての風格が伝わってくる空間で、二人だけの運命のリングに出会ってほしいです。

結婚して一年が経ち、私たちの手元にもだいぶなじんできたリング。地球からの贈り物であるダイヤモンドという石に宿る、壮大なストーリーに思いを馳せることも。ハッとしたり、ぽーっと見つめたり…視界に入るたび幸せを感じますし、いつまでも眺めていられます。このクラシカルな佇まいが愛おしい。シンプルなデザインが二人に合っているな、と思うんです。

私たちが理想とする結婚のあり方は、夫婦が平等であること。そして語らいの時間も大切。私の仕事は自分の意見や意志が重要視されますが、家庭の中では強くなりすぎないように気をつけないと…（笑）。お互いに頑固になりすぎることなく、相手の意見を尊重しながら、会話を大事にしていきたいです。旅行に出かけたり、記念日に食事をしたり…特別な思い出も増えてきましたが、いちばん幸せを感じるのは家でドラマやバラエティを見ている時間かも？ なにげない日常にこそ、結婚のよさがあると思うようになってきました。

このダイヤモンドが似合う女性になりたい、ふさわしい日々を歩んでいきたい――私たちにとって、二人をつなぐウェディングリングは「ハリー・ウィンストン」以外考えられませんでした。歳月を重ね、しわしわになった手に輝くダイヤモンドを見るのも楽しみ。まさに私たちを映し出す人生そのもの…なんて言ったら大げさかもしれませんが、それくらい二人にとっては大切な思い出であり、唯一無二のかけがえのない存在なのかも、と思うんです。