知り合った男性とLINEでやり取りしていると、何となく「この人、仕事できるんだろうな♡」と感じてドキッとする場合もあれば、逆のケースもありますよね。
そこで、今回はアラサー女性が“この人は仕事できなさそう……”と感じるLINEについて聞いてみました。
1.自分から話題を振れない
「こっちから話を振らないとデートのお店選びも日程も全然決められない人がいたんです。『ご飯行きましょう』と言って『行きましょう』とはLINEが返ってくるんだけど、『いつがいいですか?』『何食べたいですか?』といちいち質問しないと答えてこないんです。確かにイケメンだったけど、会話がつまらなすぎて飽きました。営業職って言ってたけど、お客さんの話を聞きだせなさそうだったから絶対成績悪いと思う」(32歳女性・人材系)
「興味がないから自分から話題を振ってこない?」とも思ったそうですが、こちらから誘うと必ず応じてくれるので好意は感じたとのこと。男性からデートに誘わないといけないというルールはありませんが、受け身過ぎるのは考えものですね。
2.デートの日取りを決めるのが下手すぎる!
「ご飯に行きましょう、となってから日にちを決めるまでに何回もやり取りが発生する人は段取りが悪いなって思います。『この日はどうですか?』って候補日を1日ずつしか出さない人とか結構いるんです。まとめて大丈夫な日を送って一度に聞いて欲しい」(28歳女性・飲食関係)
会話のペースが合わなかっただけかもしれませんが、段取りが悪い男性ってどうしても「仕事できなさそう」な印象が強まりますよね。しかし段取りよく決める方法を教えれば変わる可能性もあるため、このやり取りだけで決めつけてしまうのは少しもったいないかもしれませんね。
3.当日の「ごめん、遅れます」
「デートの日当日、ギリギリになってから『ごめん、まだ会社出れなくて…30分ぐらい遅れます』って連絡が来る人は仕事できなさそうって思っちゃいます。『仕事だからしょうがない』と思って開き直ってる男性も多いけど、できる男性は遅れる可能性も踏まえて時間をつぶしやすい集合場所にするなど、そこまで見越して決めてたりします」(29歳女性・秘書)
時間に厳しい人にとっては遅刻は「相手の時間を奪うもの」という認識。仕事を言い訳に遅刻する男性には「遅れる可能性も踏まえてきちんと段取りして!」と思ってしまうようです。これは女性の側もデートに遅刻してしまわないように気をつけたいところですね。
LINEのやり取りから分かるのは、ふだんどんな風に約束を取り付け話を進めていくか……という点です。段取りが悪いと、つい「仕事もできなそう……」と結び付けて考えてしまいがちですが、実際に会うとLINEが苦手という場合もあります。
特に男性は女性より文章をスラスラと書くのが苦手な人も多いので、先入観だけで決めつけず、一度会ってから判断するほうがいいでしょう。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(fizkes、Dean Drobot、toeytoey)
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