普段はなかなか素直になってくれないツンデレ彼氏。そんなツンデレ彼氏が見せるかわいらしい“かまってサイン”に、あなたは気付いているでしょうか?
そこで今回は、“彼のサインを見逃さないで! ツンデレ彼氏がかまってほしい時に送ってくるLINE”をご紹介します。
1.「寂しがっているかと思って、LINEした」
「仕事が忙しくて、丸1日LINEを返せなかった日があったんです。そうしたらその日の夜に、彼氏から『今暇? そろそろ寂しがる頃かと思ってLINEした』ってLINEが来ました。たぶん、寂しかったのは彼氏の方だと思うのですが……。そんなツンデレなところが好きです」(27歳女性・IT関連)
彼女から返信が来なくなったのにもかかわらず、「そっちが寂しがっているかと思って……」とかまってLINEを送ってくるツンデレ彼氏。思わず「寂しかったのはそっちじゃないの?」なんて聞きたくなってしまいますが……。
それを聞いても、ツンデレ彼氏はきっと「寂しくなんかなかったし」などと強がってしまうでしょう。ここは「そうだね、寂しかった~」と、ノってあげるのが良さそうです。
2.「暇だから相手してよ」
「『かまってほしい』と素直に言うのが恥ずかしいのか、いつも『暇だから相手してよ』とLINEを送ってくる彼。素直に言われるのももちろん嬉しいだろうけれど、ツンデレ彼氏とお付き合いしたら、素直な男性じゃちょっと物足りないかも(笑)」(26歳女性・サービス)
「暇だから相手してよ」と言われると、まるで暇つぶしが目的のように感じられて、複雑な気持ちになる女性もいるのでは。しかし、ツンデレ彼氏からすると、精一杯「かまってほしい」アピールをしているつもりなのかもしれません。
「その言い方はないでしょ」などと一蹴せず、快く彼のLINEに応じてあげると喜ばれることでしょう。
3.「別に待っているわけじゃないけれど……」
「仕事とかで忙しくなると、なかなかLINEを返す余裕がなくて。そうすると、しびれをきらした彼から『最近、連絡遅いよね。別に待っているわけじゃないけれど』なんてLINEが来るんです。返せなくて悪いなと思いつつ『待っているわけじゃない』って強がるところがカワイイなって密かに思っています」(28歳女性・医療)
本当は彼女からの連絡を一途に待ち続けていたのに、LINEでは「待っているわけじゃないけれど」と、素直じゃないツンデレ彼氏。返信を待っていたことを知られるのがよほど恥ずかしいのでしょうか。そんな恥ずかしがるところも、ツンデレ彼氏の魅力のひとつですよね。
とはいえ、彼が恥ずかしがっているところに触れてしまうと、余計に素直じゃない反応が返ってくる可能性が。LINEを返せなかったことを素直に謝ることで、ツンデレ彼氏も素直な気持ちを話してくれるかも。
4.「かまってほしいとかじゃないから……」
「彼がスタンプだけ送ってくる時って、たいていかまってほしい時なんですよ。でも、彼に『かまってほしかったんでしょ』って聞くと、いつも『別にかまってほしいわけじゃないから、勘違いしないでほしい』なんて、つれない返信が来ます。その割に、たくさん話題を振ってくる(笑)。ツンデレ彼氏、カワイすぎます!」(28歳女性・販売)
明らかに「かまってほしいんだな」と思うような行動でも、「別にかまってほしいわけじゃない」と、ツンケンした態度をとるツンデレ男子。そんな見え見えの強がりにキュンと来る女性も多いのでは。
言葉では強がっていても、本当はLINEしたかったという本音は、LINEの返信速度やメッセージの内容から十分判断できるはずですよ。
一見、その気がないように見えても実は「かまってほしい!」気持ちがひしひしと感じられるツンデレ彼氏からのLINE。ツンデレ彼氏の言葉を真に受けすぎず、広い心で受け止めてあげることで、末永くラブラブな関係を築けることでしょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Olena Yakobchuk、Nejron Photo、Dragon Images、ImYanis)