両親や兄弟など、家族とLINEのやりとりをする女性も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな家族から送られてきて思わずパニックになった誤爆LINEをご紹介。
誤爆LINEは通常、間違えて送った側が焦る傾向にありますが、普段は見せない家族の一面に、むしろ受け取った側のほうがハラハラしちゃうんです!
1.「無事に手術終わったよ」
「仕事終わりにふとLINEをチェックしたら、実家に住む母から『無事に手術終わったよー』とメッセージが届いて、かなり焦りました。手術するなんて聞いていなかったので……。どうやら、一人暮らしの私に心配をかけないよう手術のことは事後報告するつもりが、父への手術完了LINEを私に誤爆しちゃったみたい」(27歳・ソフトウェア)
子どもにわざわざ心配をかけたくない……。そんな親心の一方で、子どもとしては「どうしてすぐに言ってくれないの!?」という気持ちになります。
とはいえ、いきなり“手術”と言われると驚いてしまいますよね。家族には、いつまでも健康でいてもらいたいものです。
2.「あー無理。本当好き。愛してる」
「兄から急に『あー無理。本当好き。愛してるよ』ってLINEが来て、一瞬目を疑いました。すぐに兄から連続で『悪い。間違えた』って来ましたけど。彼女宛だったんだろうな」(30歳・金融)
恋人へ送るはずのラブラブLINEを、うっかり家族に送信! 送った側はもちろん冷や汗ものでしょうが、受け取った側も、家族からの突然の愛の言葉に衝撃を受けるはず。
早いうちに誤爆だったと訂正してくれるならいいものの、誤爆に気付かないまま家族がLINEを放置してしまったら……。受け取った側だけがひたすらドキドキするだけの時間が、延々と続くことになるでしょう。
3.「いつか絶対一緒になろうね」
「月曜日の朝、LINEを開いたら母親から『昨日まで本当に幸せな時間でした。
突然の親からの不倫LINE。「自分の知らないところで不倫していたなんて」、ショックが大きすぎます……。
不倫に至るまでの経緯やどんな心境の変化があったかはわかりませんが、不倫は許される行為ではありません。それを踏まえたうえで、親と今後どう向き合っていくのかを慎重に判断しましょう。
4.「すごく気持ち良かったよ♡」
「夜、妹から『そこ気持ちいいんだよね。
「気持ちいい」「もっと強くして」なんて書かれていると、思わず夜の話かと勘違いしてしまう人もいるでしょう。
もし彼氏宛に送るのであれば、彼氏もドキッとしてくれるかもしれませんが、それを家族に誤爆してしまったら……。誤解を与える内容だけに、気まずい思いをしてしまいそうです。
いかがでしたか? 実は経験者が意外と多かった“家族からの誤爆LINE”。
クスッと笑えるような誤爆LINEならまだしも、不倫など他の家族には決して言えないようなLINEが届いたら冷や汗もの! 送ってきた家族はともかく、受け取った側もどうしたら良いのか戸惑ってしまいますよね。
家族からの誤爆LINEを反面教師として、自分自身がLINEを送る際は、宛先をよく確認してから送るよう注意しましょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(kudla、Antonio Guillem、Kite_rin、WAYHOME studio)