PR TIMES Mar, 27,2023

ピアジェがWatches and Wonders 2023で新作ウォッチを発表

“Extraleganza”

スイスのウォッチ&ジュエリーメゾン ピアジェは、Watches and Wonders 2023において、卓越したウォッチメイキングとジュエリー制作という原点に立ち返り、1960年代から1980年代にかけて制作された、メゾンの歴史上もっとも意欲的かつ刺激的なデザインへのオマージュとなるクリエイションを発表します。精緻なクラフツマンシップと芸術性が自由で斬新な発想と融合した新作のタイムピースは、大胆にして独創的、そして唯一無二であろうとするピアジェの精神を表しています。

"Always do better than necessary"
創業以来ピアジェは「常に必要以上に良いものをつくる」というモットーにより導かれてきました。今日も生き続けているメゾンの精神は金細工、オーナメンタルストーンの加工、ハイジュエリーのセッティングといった高い技術によって命を吹き込まれた素材のエネルギーと、大胆なデザイン、過去と現在を繋ぐスリリングなクリエイションに表れています。

House of gold
1969年、ピアジェは前衛的な「21st Century」コレクションで大胆で色鮮やかなゴールドのカフウォッチやソートワールウォッチを発表しました。これらはスイスのアトリエではなく、パリのオートクチュールのランウェイショーから生まれました。パリに送られたピアジェのデザイナーが、当時のファッションに合わせたウォッチの機能を備えたジュエリーを作ろうとひらめき、そのアイデアが、オートクチュールと同じくあつらえたような着け心地のソートワールウォッチとカフウォッチとなりました。そのシルクのようにしなやかな質感は、ゴールドの成形、彫り、織りや編みといった高度なクラフツマンシップによって作り出されています。

In 2023
先進的な「21st Century」コレクションと高い金細工のクラフツマンシップへのオマージュとして、Watches and Wonders 2023でピアジェは、職人の手によって作られたゴールド製ツイストチェーンのソートワールウォッチと、そしてこの上なく優美な質感のカフウォッチを発表します。

ゴールドのツイストチェーンは、1本のワイヤーをマンドレルに巻き付けてコイル状にし、すべてが同じ形になるように1つずつ手作業で慎重に撚ってから、最終的に組み合わされます。完成までに130時間を要すこのクリエイションのチェーンは手作りであるがゆえにユニークピースであり、唯一無二の魅力をたたえています。美しいタッセルスタイルのソートワールウォッチは、1960年代以来ピアジェのシグネチャーとして知られるオーバル型の文字盤に合わせて、約25.38ctのザンビア産のカボションカットエメラルドがセッティングされています。

1960年代に誕生したパレス装飾は、ウォッチメイキングで用いられてきたギョーシェ彫りの技法からインスパイアされたゴールドの代表的な装飾です。この装飾は、彫刻刀のような先の鋭い道具で職人が手作業で作り出されており、深さや幅が異なる溝や線を施すことで生まれる不規則な縞模様の切り込みが、唯一無二の独創的な輝きを放ちます。
今年のWatches and Wondersでは、コマツグミの卵のような「ロビンエッグブルー」のターコイズの文字盤が印象的な新作カフウォッチにパレス装飾があしらわれています。このパレス装飾は、ピアジェが長い年月をかけて究めた100種類にも及ぶエングレービング技術の1つにすぎず、その他の装飾も新作のカフウォッチに見ることができます。


ピアジェの自然への愛を物語るオパール文字盤のカフウォッチには、うっすらと儚い霜をイメージしたエッチングが施されています。これらの新作カフウォッチには、もう1つのピアジェのシグネチャーである、オーナメンタルストーンの文字盤がアシンメトリにあしらわれ、自然からインスピレーションを得た抽象的なデザインが、それぞれのストーンの持つ捉えどころのない美しさと神秘性を際立たせています。

Natural Wonders
ピアジェのシグネチャーの1つであるオーナメンタルストーンは、鮮やかで深い色合いと、神秘的な力に満ちた自然美が特長です。新作のピアジェ ポロ パーペチュアル カレンダー オブシディアンのシルバーのオブシディアン文字盤は、ミネラル豊富な硫化物の液体の雫が岩石に落ちて作られたインクルージョンにより、独特な虹色の輝きを放ちます。母なる自然の手によって作られたインクルージョンは非常に稀少で、同じストーンは2つとありません。ピアジェは、この特別なオブシディアンと、ウォッチメイキングの最も歴史のある象徴的な複雑機構の1つである永久カレンダーを組み合わせることで、官能的なデザインに、技巧的で中性的な要素と大胆さを加えました。

Guiding light
1957年以来ピアジェは、ハイウォッチメイキングとハイジュエリーを融合させたウォッチを作り続けています。その独自のノウハウは1989年に誕生したハイジュエリーウォッチ「オーラ」で新たな頂点を極めます。1つ1つ調整したバゲットカットダイヤモンドがフルセットされたこのウォッチは、独特のカリスマ性とエネルギーに満ち溢れ、「オーラ」の名は、光り輝くデザインとそれを身に着ける人のスピリットを象徴しています。

Piaget now revisits
ピアジェはこのたび、ダイヤモンドとサファイアを組み合わせた新作の「オーラ」を発表します。ウォッチのフォルムに合わせ調整されたバゲットカットのダイヤモンドは、一体化したケースとブレスレットに完璧にフィッし、ブルーサファイアは見事なグラデーションを描きます。このウォッチに完璧に調和するストーンを調達、選定し、デザインを完成させるまでには、8か月以上を要しました。430Pピアジェ自社製薄型手巻ムーブメントが搭載されたこのウォッチは、薄型の爪で見えないようストーンセッティングを施すことで、クリエイションが最大限の光を反映し、他に類を見ない輝きを放ちます。文字盤のサンレイ装飾も、このデザインに一層輝きを与えています。

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