不倫をする男性にもいくつかのタイプがいますが、なかでもインテリ男性は変わった口説き方や特徴を持つ人もいるようです。そこで、男性と不倫した経験のある女性に“インテリ男性”ならではの特徴を聞いてみました。
「同じ大学出身」に強い仲間意識がある
「彼と知り合ったとき、私と彼が同じ大学というのが分かった瞬間、彼のスイッチが入ったのがわかりました。その後も『偏差値20違うと会話が噛み合わないって言われてるの知ってる? 妻との会話が全然合わないんだよね』などと奥さんの愚痴を言っていましたが、そんなの結婚する前に分からなかったの?って思ってしまいます。結局押し切られてしまった私も悪いのですが……」(28歳/広告関係勤務)
男性のなかには「同じレベルの会話がしたい」というような欲求を持つ人もいて、不倫相手には女性の外見よりも知性を重要視する人も多いのです。でも、そんな男性に限って奥さんは外見重視で選んでるケースも多いんですけどね。
妻へバレる確率を計算する
「不倫をやめたいと思ったとき『奥さんにバレたら恨まれるから別れたい』と伝えたら『不倫している男は全体の4割くらいで、そこからバレる確率は3割もないから。その確率を考えると、慰謝料を払うリスクと不倫しないことの金銭的損失の割合は……』と謎の数字の持論を語って引き止めてきた人がいました」(26歳/飲食関係勤務)
数字で女性を説得しようとする傾向が強いのもインテリ男性の特徴なのかもしれません。でも、そんな冷静な説得をされた方が相手を嫌いになる確率は高まりそうです。
絶対にラブホを使わない
「過去に不倫がバレた経験から、絶対にラブホは使わないという持論を持っていた男性がいました。車の中か、私の家で密会するようにしていましたが、結局、奥さんが車にボイスレコーダーとGPSを仕掛けてバレてしまったようです」(33歳/IT関係勤務)
過去にバレた経験を活かすのは一見賢いように思えますが、奥さんの「気持ち」をくみ取ることができなかったのでしょう。ラブホは使わなくても、日々の態度の変化や行動で妻が怪しむケースはとても多いのです。
賢い男性ならアリバイ対策もバッチリかと思いきや、意外とワキの甘い人もいるのです。そういう人に限って不倫がバレたときに、不倫相手をかばうことなく妻の言いなりになるのでしょう。いずれにしても、こんな男性に引っかかって不倫相手にならないように既婚者からの誘いには注意してくださいね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(LightField Studios、VGstockstudio、Rido、conrado)
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