CLASSY.読者たちがリアルに出会った「残念…」な男性をこっそり暴露していきます!
デートのたびに「清き一票を!」と言われている気分でした
就職活動中に知り合った、小泉孝太郎似の爽やかイケメン。有名私大卒業後、大手メーカー勤務、180㎝を超える身長…と、いわゆる昔の言葉でいう〝3高〟でした。 出会った当初は「こんな完璧な人はいない!」と即ロックオンし、積極的に私から誘って会っていたのですが、段々減っていき、半年に1回のペースに…。というのも、彼は自分がイケメンなことを自覚している「自分大好き人間」だったのです。 鏡やガラスを見つけると、必ず顔や髪をサッとチェック(バレてるよ!)。また、待ち合わせをして会うと、まず片手を差し出され、なぜか握手をしてからデートが始まります。そして必ずデートの別れ際も「ありがとう!」と握手を求められる…。その姿はまるで選挙活動中の若手政治家。 さらに、プライドがとにかく高い!彼と違う意見を言うと「心外だなあ~ははっ★」と流されたり、「そういう意見もあるよね!」と強引に終了されてしまうことが続き、次第に「胡散臭い、自分が一番好き&大事なだけでは…」と思うようになり、私からは連絡をしなくなりました。 しかし彼は私を気に入ってくれていたようで、避けるようになってからしばらくして、突然オール英語の告白メッセージが届きました。「帰国子女でもないのになぜ…?」とドン引きし、日本語で「ごめんなさい」と返信。 それ以来連絡はきていませんが、後日、彼の父親が元議員だと知り「だ・よ・ね~!(笑)」と納得したのでした。(26歳・物流)
イラスト/つぼゆり
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