「コロナ離婚も…」妻が不倫相手に送った夫の愚痴LINE4つ

新型コロナウイルスの影響で、夫婦揃って家にいる時間が増えた人も多いでしょう。こういう時期だからこそ、2人で力を合わせて協力していきたいところですよね。しかし、夫が家にいるストレスで、不倫相手に夫の不満や愚痴を綴ったLINEを送り付けている不倫妻も少なくないようで……。
今回は、そんな“不倫妻が不倫相手に送った夫の愚痴LINE”をご紹介します。

1.「顔を見るのも嫌…」Aさんの場合

「顔を見るのも嫌…」Aさんの場合
出典: Prostock-studio/Shutterstock

Aさん「こっちは仕事して子供の面倒見て、旦那の面倒も見てあげてるのに、あっちは仕事するだけでゴロゴロしかしてない。もう顔も見たくない。早く会社行ってほしいよ(怒)」
不倫男「大変だね」
Aさん「本当に(泣)子供もストレス溜まっているのかしょっちゅうぐずるし。こっちが泣きたいくらいだよ」
不倫男「少しでもこうやってLINEすることで、ストレスを発散できれば良いけど、無理しないでね」
Aさん「ありがとう(泣)Aくんとの写真眺める時間が唯一の癒し! 早く会いたいね」

自粛中の夫婦生活にストレスを感じ、「顔も見たくない」と愚痴LINEを送るAさん。元々、夫に不満があって不倫に走る場合、自粛でさらに夫への不満が溜まってしまうようです。
しかしこのままでは、さらに不倫相手にのめり込んでしまう可能性があります。気心の知れた女友達に愚痴を言うなど、不倫相手ではなく、他の方法でストレスを発散してほしいものです。

2.「夫が本当にウザい……」Bさんの場合

「夫が本当にウザい……」Bさんの場合
出典: Jelena Zelen/Shutterstock

不倫男「Bちゃんの旦那さんも在宅ワークになったの?」
Bさん「うん、ちょっと前から夫が家にいるよー。毎日会社の愚痴を聞かされて、いい加減ウザい」
不倫男「え、大丈夫?」
Bさん「もうダメかも。こっちが前向きに頑張ろうとしても、毎日ネガティブな発言ばっかりで萎える。しかも家事何一つしないくせに、ゴミ溜まってるとかケチつけてくるし、コロナ離婚できるならしたいくらいだよ」

どうにもならないことをグチグチ言う夫に、嫌気がさしてしまったというBさん。確かに、いつも愚痴や不満ばかりの人とは、一緒にいても気が滅入る気持ちもわかりますが……。
“コロナ離婚”という言葉も出るくらい、外出自粛は多くの夫婦に影響を与えているのが現状です。

3.「もう帰ってこないで…」Cさんの場合

3.「もう帰ってこないで…」Cさんの場合
出典: Prostock-studio /Shutterstock

Cさん「夫が本当に危機感なさすぎる……」
不倫男「何かあったの?」
Cさん「この状況でまだ子供連れて映画観に行こうとしてる」
不倫男「それは危険だね(汗)」
Cさん「うん……。まぁその映画館も閉まってるんだけどね。もう夫だけ映画観に行ってもらって、自粛終わるまで帰ってこないでほしい」

LINEだけでなく、ツイッターなどのSNSにも「この状況で飲み会しようとしている」「夫は危機感がまったくない」などのつぶやきがチラホラ……。夫だけの問題ならまだしも、同居する妻や子供にもリスクが広がることを、きちんと考えて行動してほしいものです。
新型コロナウイルスによる外出自粛で夫婦関係が悪化する背景には、こうした夫婦での感覚のズレも原因の1つとなっているのでしょう。

4.「コロナ離婚しようかな」Dさんの場合

4.「コロナ離婚しようかな」Dさんの場合
出典: Stacey Green/Shutterstock

Dさん「夫の今月の給料が怖い(泣)」
不倫男「コロナの影響?」
Dさん「そうそう! ただでさえ安月給なのに、これから生活できるのかな……。お金がないからお互いにイライラして、しょっちゅうケンカしてるよ。ホント最悪!」
不倫男「大丈夫? いざとなったら、Dちゃんも娘ちゃんも僕が養うから、安心して!」
Dさん「ありがとう(泣)もうコロナ離婚しようかな」

このご時世で夫の給料が減ってしまい、生活苦を嘆くDさん。終いには“、コロナ離婚”まで考えているという発言まで。夫婦の悩みの深さを感じさせる内容ですね。
とはいえ、“コロナ離婚”の前に、不倫している事実を忘れてはいけません。万が一夫に不倫がバレてしまったら、“不倫離婚”になると自覚して欲しいものです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大によって、強いられた自粛生活。この生活に不満を抱えている不倫妻も多くいます。そんな生活の中で、数少ない癒しが不倫相手なのでしょう。
とはいえ、どういう状況であれ不倫は禁物。新型コロナウイルスの感染拡大にかこつけて、不倫相手と頻繁にやりとりした結果、夫に怪しまれる……なんて可能性も。この機会に、あらためて夫と真剣に向き合ってみる方がいいのでしょう。

文/ちあき 画像/Shutterstock(Prostock-studio、Jelena Zelen、Stacey Green)

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