春に食べたい♡「いちごスイーツ」の名店５選【バラエティ豊か】

苺のシーズンがやってきました！ パフェにフルーツサンド、パンケーキやジェラートなど、苺を使ったスイーツはどれも、華やかでキュートなヴィジュアルがたまりません♥きゅんと甘酸っぱい苺がたっぷりな、旬のスイーツを食べにお出かけしましょう。

果物のプロが提案するアレンジで 多彩なフルーツがぐっと身近に「bergamot」

あまおう、紅ほっぺ、古都華、いちごさん、真珠姫……選りすぐりの苺を7～8品種も！ 食べ比べが楽しい、贅沢な一品。あまおうパフェ￥1,800

大粒あまおうのサンドイッチに季節のフルーツ盛り合わせとドリンク付き。サンドイッチプレート￥1,400（すべて税別）
※時期により果物の種類や品種は変更の場合あり。

果物を贅沢に使ったスイーツや、新しいスタイルのギフトを提案するショップ兼カフェ。店主は、実家が果物店、様々な業界でフルーツ関連の仕事に就き、さらにはフルーツコンシェルジュでもあるため、その目利きは確かなもの。たくさんの種類のフルーツを少しずつ楽しみたい、そんな欲張りなリクエストにも応えるべく、趣向を凝らしたメニューが嬉しい！

選び抜かれたフルーツを駆使して 新たな魅力を教えてくれる「果実店canvas」

福岡八女・大城産のあまおう、しっとり柔らかなパン、軽い味わいに仕上げたクリーム。すべてが調和しつつ、あまおうが引き立つ。苺ソースを添えて。あまおうフルーツサンド￥1,600

フレッシュなあまおうにソルベやジュレなどを重ね、パイの食感をアクセントに。あまおうのミルフィーユパフェ￥1,800

家業の和菓子作りに携わるうちにフルーツに惹かれ、その本来の味わいを伝えたいとこちらをオープンした店主。自ら大田市場へ足を運び、品種はもちろん、生産地・生産者、色や形まで吟味した最高クラスのフルーツだけを仕入れています。厳選された果物はパーラーで味わえるだけでなく、購入も可能。旬の味わいをとことん堪能できます。

ほわんほわんのパンケーキ「jam coffee」

甘酸っぱい苺ソースとともにトロけるような、いちごろパンケーキ￥1,400。ストロベリーラテはパンケーキとセットで￥400。

ナイフいらずの柔らかさ、口の中でふわりと溶けるようなスフレパンケーキの専門店が新登場。オーダーを受けてからメレンゲを立て、粉末バターを加えた生地は、軽い口当たりとともにほのかなコクが広がります。ジューシーな果肉感を残した自家製ソースと苺のマスカルポーネアイスを添え、生クリームには苺のドライフレークをちらした、苺ずくめの一品のほか、アイデアが光る月替わりメニューもお楽しみに。

待望の日本初出店「Venchi 銀座店」

ストロベリー、クオールディカカオ、ストロベリーストラチャッテーラの3フレーバー。レゴラーレ（Mサイズ）￥864、追加料金でラズベリートッピングのグルメコーンに。

1878年にイタリア北部のトリノで創業した、チョコレート・ジェラート専門店が日本初出店！ バラエティに富んだフレーバーのチョコには、老舗の伝統と革新性が込められています。口溶けなめらかなジェラートは、店舗2階のラボで作る鮮度が自慢。もちろん、本国と同じレシピです。瑞々しいストロベリー×濃厚なチョコレートなど、好みの組合せを見つけるのも楽しい。

早春ならではのトーストで ほっとコーヒーブレイク「dotcom space Tokyo」

旬の果物を使ったシーズナルトースト。苺は春先までの予定。ストロベリーミックス￥720、カフェラテ￥550（ともに税別）

原宿の裏通りにある静かな一角、イベントやコワーキングスペースとしても機能するカフェで、評判を呼んでいるのはシーズナルトーストです。多くの飲食店から支持されている「馬場FLAT」の食パンを使い、この時期は、マスカルポーネを合わせたクリームにフレッシュな苺とブルーベリーをのせて。バリスタが淹れるスペシャルティコーヒーとともに召し上がれ。

撮影／土居麻紀子　取材／首藤奈穂