CLASSY.読者たちがリアルに出会った「残念…」な男性をこっそり暴露していきます!
顔も育ちもいい! だけど チラつくのはあの人の影
初めは彼氏の友人として知り合った男性の話です。親の仕事の都合で幼い頃は海外に住んでいて、帰国してから某有名私立大に進学した後も、カナダに留学していたためレディファースト。育ちのいい感じで品があり、「いつでも相談にのるよ」「(彼氏が来られないときに)代わりに迎えに行こうか?」などと声をかけてくれ、いい人だなと好印象でした。
しばらくして彼氏と別れてから、彼とたくさん会うようになり、度々デートをする仲に。顔もスタイルもいい、態度は柔らかいけれど堂々としている、いわゆるモテ男だったのですが、話すうちに、彼から時折繰り出される「ルー語」が気になりだしました。例えば、「本当?」は「リアリィ~?」、「ピザ」の発音は「ピッツァ」、驚いたときは「Oh…(両手を挙げながら)」など、それは普通に日本語で言えばいいのでは?と思うワードもいちいち流暢な英語で喋るので、デートの途中から、彼がルー大柴にしか見えなくなることも多々。「いつか自分にルー語がうつってしまうのではないか」と不安になるまでに…。家柄のよさや本人のルックスはタイプだったのですが、特定の人をイメージさせる男性って微妙ですね。恋人として付き合うのは無理でしたが、人間的にはいい人なので、今でも半年に1度くらいはご飯に行っていて、彼の話し方もエンターテインメントのひとつと思って楽しんでいます。(28歳・外資系メーカー)
イラスト/つぼゆり
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