【CLASSY.モデルの本音】「私ってしょうもない」と思ってしまうときの整い方

キャリアに恋愛に結婚に悩みがつ

キャリアに恋愛に結婚に悩みがつきないCLASSY.世代。いつどの瞬間もキラキラと輝いて見えるCLASSY.モデルだって、「私ってしょうもない…」そんな無力感におそわれる瞬間が。リアルでも仲良しなトラちゃん、恋ちゃん、茉由ちゃんに、そんなときの整い方を聞きました。

キャリアを積み上げていく中で 「自分ってしょうもない」と感じてしまう瞬間

恋:この年齢になったことで、今

恋:この年齢になったことで、今までよりも「私ってしょうもない」って無力さを感じることってあるのかも。舞台で座長を任せてもらったとき、本当は年上として指摘しなきゃいけないことも「今の私の感覚と、若いコたちの感覚は違うよね⋯」って勝手に自分の中でいろいろ考えて、結局口に出せなかったときに帰り道で無力さを感じたなぁ。
トラ:すごくやりたいと思ったお仕事のスケジュールが合わなくてできなかったときも、ご縁がなかったことに無力さを感じたりもするかなぁ。
恋:自分の努力でどうにかしようがないことでも、感じたりするんだね。
トラ:先方からも調整したいと思われなかったってことでもあると思うし⋯とか考えちゃうと悔しくて結構引きずるんだよね。
茉由:私はめっちゃポジティブだからか、「しょうもない」ってあんまり思わないタイプかもしれない。たとえばオーディションでご縁がなかったとしても、「受かるものは受かるし、はまらないことってあるよね!」って、〝しょうがない〟って思っちゃうから自分に対して「しょうもない⋯」とは思わないんだけど、人それぞれの受け取り方ってやっぱりあるよね。
恋:「しょうもない」の度合いにもよるよね。軽いもので言うと、ウケを狙おうとしてやったことが全然ウケなかったときも「わたしってしょうもない」って思うし(笑)。
トラ:たしかにそういうタイプの「しょうもない」はある(笑)。ほかにも今日は休みだから、これやって、あれやって⋯って計画していたのに、結局ベッドの上で一日漫画を読んで過ごしちゃった日にも「私ってしょうもないわ〜」って思ちゃうし(笑)。

茉由:プライベートのそういう「

茉由:プライベートのそういう「しょうもない」はたくさんあるかも(笑)。
トラ:「自分ってしょうもない⋯」って思ってしまうのって、本当にやばいときのサインの可能性もあるからあんまり見過ごさないほうがいいとも思ってる。その気持ちをほったらかしにして、「大丈夫大丈夫」ってスルーしちゃうよりは、「自分って今こう思ってるんだな」って一度ちゃんと認識するのって大事な気がする。
恋:たしかに、自分が思っていることを認識するのって大事だよね。私の場合は、友人に話しながら思っていることを整理することで悩みがクリアになっていることが多いかも。あ茉由:紙に書いたりして整理するのもいいと思う!
トラ:気付けるうちに気づくのって大事なことだよね。

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘアメーク/あきやまひとみ、kanako 取材/佐藤彩花

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11月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

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