「2人ともリモート」夫婦のストレスフリーな暮らし方…リビングのテーブルを使い分け
コロナウイルスの流行を経て一気に普及し、定着したリモートワーク。「夫婦2人ともリモート」なCLASSY.世代夫婦も増えています。限られた住居スペースでも「2人でお仕事」の時間がより快適になる方法を、実例をもとに考えてみました。
【夫婦同室でお仕事】リビングのテーブルを使いわけて工夫しながらリモートワーク
3年前に結婚、「2人でリモート」が当たり前になっています
お部屋を紹介してくれたのは…
寺松明日香さん(31歳・インフラ企業勤務)空大さん(29歳・IT企業勤務)
結婚したのがコロナ禍中だったこともあり、「2人ともリモート」が最初からデフォルトだった寺松さん夫妻。2人ともリビングで仕事をしていますが、リモート会議など音声を伴う業務でなければ、お互い作業に集中するのて特に問題はないそう。「2人とも在宅の日は時間を合わせてランチも一緒に。彼も家にいると一緒に気分転換できるし、お互いの生活サイクルを合わせられ、夕食も早めに食べられるのもメリットとして大きいです」(明日香さん)
【リモート頻度】 妻:週2~3日 夫:週4日
仕事用BGMはデザインもスマートなスピーカーで
「リビング兼仕事部屋なので、余計な物は置かないようにシンプルな空間を心がけています」(明日香さん)
向きを変えやすい丸テーブルがリモートでも意外に便利!
「1LDKの限られたスペースを広く見せてくれるコンパクトなダイニングテーブル。会議の時も椅子の向きを自由に変えられて便利です」(明日香さん)
お互い対面だと画面の映り込みがないのが◎
「窓向きにデスクを置いていた頃は、会議で背景を変えられない時にお互い映らないように気を遣っていました。床座りも意外と楽(笑)」
リモートで家にいる日は彼が家事担当、どんどん料理上手に♪
「彼が在宅の日は家のことをほとんどやってくれます。すっかり料理好きになった彼の手料理が毎晩楽しみ♪」(明日香さん)
どちらかの重要な会議の時などはカフェに移動するのも気分転換に
「朝は必ずお互いのミーティング時間を確認するのが習慣に。大事な会議があったり、会議が重なる時はリフレッシュも兼ねて近所のカフェに行くことも」(明日香さん)
撮影/小川 健 取材/加藤みれい 編集/中畑有理 再構成/Bravoworks,Inc.
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