CLASSY.ONLINEの人気連載「今月のおもたせ」。毎月グルメな方々からおすすめの手土産を紹介していただいています。今回は、過去に紹介したものの中から、絶対に喜ばれる「甘くない手土産」をまとめてご紹介します。
絶対に喜ばれる「甘くない手土産」4選
東京豚饅「豚饅」1個¥200
お手頃なので大勢が集まる場への差し入れにも。売り切れ次第終了なので並ぶしかありません!
言わずと知れた大阪名物「551蓬莱」。その創業者・羅邦強氏の孫が立ち上げた豚饅専門店が恵比寿に登場。蒸し上がった皮はふっくらむっちり、頬張れば餡から豚肉の旨みと玉ねぎのほのかな甘みがじゅわっ!創業者考案のレシピを再現して、発酵具合にこだわった皮と、3つの部位を使う豚肉に玉ねぎ、シンプルな調味料を合わせた餡で作り上げた完全無添加の一品です。出来たての味を楽しんでほしい、と当日生産・当日販売の売り切れ仕舞い。本家をしのぐ!?とも評される美味しさは並ぶ価値あり。
東京豚饅 東京都渋谷区恵比寿1-5-2 こうげつビル1F 102
TEL 03-3441-0551
(営)11:30~21:00(休)月曜
https://tokyo-butaman.com/
パン屋塩見「食パン」1本¥918、1/2本¥486
ざくざくの耳、おもちのような柔らかな中身、そこから放たれる甘さ。薪窯ならではの味です
代々木駅から徒歩10分ほど、たどり着いた店先には積み上げられた薪。沖縄の名店「宗像堂」で薪窯焼きのパンに出合った店主・塩見聡史さんが「東京でもそんなパン作りを」と、自ら窯を建造、2020年にオープンしました。店頭に並ぶのは食パンとカンパーニュの2種類がメイン。こんがり焼き上げられた食パンは、外がザクッと香ばしく中はむっちり、噛むほどに小麦の甘さや旨み、自家製発酵種のほのかな酸味が広がります。シンプルだけど味わい深いパンを、毎日の食事のおともに。
パン屋塩見
東京都渋谷区代々木3-9-5
TEL03-6276-6310(営)12:00~18:00(売り切れ次第終了)(休)水曜、木曜、第1・3火曜
https://www.instagram.com/shiomi_pain/
山本山「のりせんべい」10枚入り¥1,080
甘いものがあまりお好きではない方だったら、こちらを。海苔がパリッとしてお酒にも合います
元禄3年に煎茶商として創業して以来、江戸の食文化を支えたお茶と海苔に携わってきた老舗が手掛ける一品。海苔に包まれて見えないほどのおせんべいはごく薄く、ほんのりと淡い醤油味にすることで海苔の風味を引き立てています。パリッと心地よい歯触りとともに海苔が舌の上でほどけ、上品な旨みと磯の香りが広がります。仕事場などへの差し入れに適した個包装で、2、3個の詰め合わせにすれば改まった贈り物にもふさわしい高級感があるので、幅広いシーンにおすすめです。「のりせんべい」
廣尾 瓢月堂 「B.T.B. サブレ」18枚入り¥2,160
そのまんまトリュフ!? と思うほどのトリュフ感。ちょうどよい塩っぱさでお酒にも合います
B.T.B.は「BLACK」「TRUFFLE」「BUTTER」の略。国産バターとトリュフオイル、ブイヨンを加えたサブレ生地は、カリッと焼き上げたらさらにトリュフオイルを表面に塗って、風味を逃さずコーティング。仕上げに黒トリュフをブレンドしたシーズニングパウダーをまぶしています。封を開けるやトリュフの香りが漂い、口に入れると驚くほどの芳醇な風味に包まれます。サブレ菓子を超えたリッチな味わいは、お酒を誘うこと間違いなし。チーズなどを合わせてプチオードブルとしても◎。
廣尾 瓢月堂 中目黒店
東京都目黒区上目黒1-19-5
☎03-6303-2731
営業時間 10:00~19:00 定休日 1月1日~3日
https://hiroo-hyogetsudo.com/
再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※情報はCLASSY.掲載時点のものです。
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