手土産にぴったり!「青森県・津軽半島」の絶品お取り寄せグルメ5選

本州最北端の下北半島と向かい合い、青森県の西側に位置する津軽半島。全国一のりんごの名産地として有名なだけでなく、日本海、陸奥湾、平舘海峡、津軽海峡などからの海産物、平野での稲作や畜産も豊富で、多種多様な県産食材に恵まれます。食の宝庫・津軽半島の特産品からCLASSY.ONLINEが厳選した「お取り寄せグルメ5選」をご紹介します!

1.「高級メバ缶シリーズ」中泊メバセットD 3個入り¥3,000(税込)

中泊メバル料理推進協議会

ウスメバルの漁獲量日本一を誇る青森県。鯛のように赤い魚体で、小ぶりながらも身入りはぎっしり。豊富な餌と潮流の激しい環境で鍛えられ、弾力ある引き締まった白身をしています。中でも県内一の漁獲量、中泊町で水揚げされるウスメバルは、土地の名前を冠して“津軽海峡メバル”と呼ばれる高級魚。この津軽海峡メバルで、新たなご当地みやげ「高級メバ缶シリーズ」三部作が誕生しました。保存性と持ち運びが簡単なことから、キャンプやBBQなど、アウトドアのシーンでも楽しめるのも魅力です。

●中泊メバージョ メバル、イカ、ジョロキア唐辛子などを使ったピリ辛アヒージョ。皮付きのイカ、イカからとった出汁を加えることで、上品なメバルの白身をコク深い味わいに仕立てています。温めて、白ワインと合わせるのがおすすめです。
●中泊メバチュー デミグラスソースのシチューに、メバルと真鱈で作ったフィッシュボールとジャガイモが入っています。フィッシュボールは魚臭さがなくソースとの相性がばっちりなので、魚嫌いのお子様にも人気。赤ワインと相性の良い商品になっています。
●中泊メバッツァ メバルの身を炙った上で、メバルの出汁を加えてアクアパッツァに仕立てている本格派。スープまでしっかり味わえる商品なので、リゾット風に調理しても美味しくいただけます。スパークリングワインと一緒にどうぞ。

2.「豆腐イカめんち」10個入り ¥1,000(税込)

福士豆腐店

ふわふわの生地とコリッとしたイカのゲソ。ふたつの食感を同時に楽しむことができるのが、地元・青森県津軽産大豆100%で豆腐を手作りする福士豆腐店「豆腐イカめんち」の魅力です。そもそも「イカメンチ」とは、津軽地方に伝わる郷土料理で、イカのミンチや野菜を小麦粉でまとめて揚げた料理のこと。福士豆腐店では、小麦の代わりに自家製豆腐をつなぎに使うことで、柔らかな食感に仕上げています。併設の福士豆腐食堂では、揚げたての豆腐イカめんちをイートイン&テイクアウト可能です。粗めにカットしたイカに合わせるのは、玉ねぎ、人参、キャベツ、大豆の煮豆などの野菜。ここに、すりおろしたニンニクがアクセントを加えます。野菜がたっぷり入っているので、甘みがあり、揚げ物なのにヘルシーなところが女性にも評判です。豆腐のふわふわ感とコリコリとしたイカの食感のコントラストがやみつきに。ニンニクが効いていて、あっさりとしすぎないのが絶妙なバランス。まずは、ビールのおつまみとしてそのまま味わって!和風出汁の効いたつゆで味つけされ、かき揚げのようになっているので、うどんに乗せて「イカめんちうどん」、ご飯の上に乗せて「イカめんち丼」などへのアレンジもおすすめです。

3.「ポム・ルージュ」8個入り ¥1,550(税込)

洋菓子店カルネドール

ダックワーズ生地にりんごのジャムをサンドした「ポム・ルージュ」。この商品名は、フランス語に訳すと“赤いりんご”という意味を持っています。使用されているのは、皮だけでなく中まで赤~い青森県五所川原市の特産りんご「御所川原」。この御所川原の特徴が商品名になりました。爽やかな酸味の効いたジャムには、ゴロッとした果肉がミックスされており、りんごをしっかりと感じられます。ジャムの美味しさもさることながら、ダックワーズの食感も楽しんでほしいポイント。1968年(昭和43年)から五所川原市で洋菓子の製造を営む、老舗「カルネドール」創業当時からのレシピで作られるダックワーズは、しっとりふわふわ。ジャムを挟む面にホワイトチョコレートを塗ることで、生地に水分が移ることなく、ダックワーズとジャムの両方の魅力を存分に味わえます。実はこの商品、弘前大学の学生たちと共同開発したもの。学生たちが「中まで赤~いりんごと、この地域を全国にPRしたい」という想いで立ち上げた学生カンパニー「ポム・ルージュ」、五所川原駅前のコミュニティカフェ「でる・そーれ」、そしてカルネドールによるコラボ商品となっています。パッケージに描かれた御所川原りんごも学生たちのデザイン。かわいいパッケージは贈り物にも喜ばれています。

4.「青森 馬選 馬刺し3種セット」300g¥3,704(税込)

有限会社 小田桐産業

青森県は古くから馬産地として発
(赤身・上しもふり・特上しもふり 各100g)

青森県は古くから馬産地として発展してきた歴史があり、一般的に馬肉が食べられてきました。低カロリーで低脂質。その特徴から馬肉は、しっかり食べても罪悪感のないヘルシーなお肉として知られています。中でも、小田桐産業の馬肉は新鮮で、お肉の味わいが抜群!その理由は飼育、解体、加工、販売までを自社でおこなう一貫生産工程にあります。幼少で仕入れた馬を、五所川原市金木町の自社牧場で1~2年の歳月をかけて丁寧に育てることで、理想の肉質を作りあげるのです。夏でも涼しい五所川原の環境を生かして育てられた馬は、金木町のブランド馬肉「あおもり馬選」と呼ばれています。「馬刺し3種セット」は新鮮な赤身、上しもふり、特上しもふりが100gずつ真空パックで届きます。赤身は、もも肉をメインに柔らかく甘みのある部位を厳選。あっさりとしていますが、噛むほどに味わい深くなるお肉です。上しもふりは、ももや肩、腕からも霜降り部位を選んでカット。サシの美しさは目を見張るものがあります。舌の上で溶けるほどきめ細かな霜降りは、脂の甘みを教えてくれます。そして、特上しもふり。霜降り肉のなかでも、部位をばら肉に限定。牛に例えるなら、特上カルビに当たる部分で、柔らかさと脂の量が段違い!甘辛醤油の特製タレ(別売り 税込22円)に、にんにく、しょうが、一味などの薬味をつけてどうぞ。

5.「素のまま特製 回の水餃子」5個入り1袋 各¥600(税込)

回 kai

丸く、どこか愛らしい水餃子が看板商品の回kai。青森県鶴田町で水餃子と茶葉をメインに、その他生活にまつわるものを取り扱っています。「回の水餃子」は、そのチャーミングな見た目とは裏腹に食べ応え十分。ぎゅっと、みっちり詰まった餡に使用されるのは、青森県つがる市「木村牧場」のブランド豚「つがる豚」。臭みがなく旨味が強いのが特徴で、じゅわっと溶け出す脂の旨味が口いっぱいに広がります。豚肉に合わせる野菜も、ほぼ全てが地元青森県産のもの。細かく刻まれた大量のキャベツや椎茸に、中華料理ではお馴染みのくわいが食感のアクセントとして加えられています。配合のバランスは、野菜6に対して豚肉4。お肉を食べている満足感がしっかりとあるのに、ヘルシーで罪悪感は少ない驚きの水餃子です。

この水餃子を生み出した藤田店長

この水餃子を生み出した藤田店長は、関東の有名中華料理店に勤めた本格派。つるっと食べられてしまう独特の水餃子の形も、食べやすく、どこから食べても餡の美味しさを均等に感じられるようにと、藤田店長が考案したもの。茹でるだけで手軽に食べられる水餃子は、忙しい人の味方。1袋5個入りで、保存も手間いらず。スープや鍋料理に加えたり、藤田店長特製「食べるラー油」(別売り 税込630円)をさっとかけたり、食べ方のバリエーションも豊富です。

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構成/CLASSY.ONLINE編集室

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