手土産にぴったり!「京都府・丹後半島」の絶品お取り寄せグルメ5選

美しい海景を堪能できる丹後半島は、“海の京都”とも呼ばれ、訪れる者の心を開放してくれる名勝に溢れています。日本三景に数えられる天橋立もその一つ。全長約3.2キロメートルの砂嘴(さし)でできた砂浜で、大小合わせて約8千本もの松が茂っている珍しい地形です。今回は、自然豊かなこの地域の数ある特産品からCLASSY.ONLINEが厳選した「お取り寄せグルメ5選」をご紹介します。

1.「セイコ蟹の和洋贅沢セット」¥11,892(送料込み)

天の酒喰食房

1年のうち約2カ月しか獲れない幻の一品!ブランド蟹「セイコ蟹」は、繊細な肉質で甘みや旨味が強いことが特徴です。セイコ蟹とは、ズワイガニの雌のことで、この丹後地域では“コッペ”の愛称で昔から親しまれています。「セイコ蟹の和洋贅沢セット」は外子、内子がたっぷり詰まったセイコ蟹が和洋それぞれの技法で調理され、その魅力を存分に味わえる詰め合わせ。京丹後の魚介や野菜にこだわった和洋折衷料理で、その土地ならではの素材・食材の魅力を発信している「天の酒喰食房」の商品です。
セイコ蟹の甲羅盛り:間人(たいざ)産のセイコ蟹甲羅に、蟹身と蟹味噌、内子と外子が驚くほどぎっしり詰まっています! 蟹のおいしさを余すところなく味わえ、濃厚な旨み、贅沢な甘みがたまりません。お好みで付属の土佐酢をどうぞ。
コッペ蟹グラタン:解凍後、トースターで数分加熱するだけ。クリーミーなホワイトソースと蟹味噌が見事に調和し、口の中でふんわりと蟹の香りが広がります。おもてなしにも、ちょっと贅沢な晩酌にもピッタリな美味しさです。

2.「天橋立セットA(ウインナーソーセージあらびき120g、ハーブソーセージあらびき120g、べーコン(スライス)75g、ロースハム(スライス)75g、スモーク生ハム40g×各1袋)」¥3,780(送料込み)

丹後フーズ

〝ヨーロッパに伝わる食肉加工技術を、豊かな食材に恵まれた丹後で生かしたい〟そんな想いで、日本三景・天橋立のある宮津市で商品開発を始めた「丹後フーズ」「天橋立セットA」は素材に手を加えすぎず、塩漬けや燻煙などのシンプルな工程で丁寧に仕上げるハムやソーセージの詰め合わせです。セット内容は、職人が手間をかけて絹挽き製法で作る、プリッとしたウインナーソーセージハーブソーセージ。口のなかでジュワッと国産豚の脂の旨味が広がるベーコン。余計な味付けをせず新鮮な豚肉本来の味を引き出したロースハム本場イタリア製法で、1カ月をかけて京都産豚肉を丁寧に熟成させたスモーク生ハムの計5点。ソーセージやベーコンも、加熱した後まずは何も付けずに、そのしっかりとした味・旨みを堪能するのがおすすめの食べ方です。お酒好きの人はビールと一緒に!

3.「醤油蔵のおかずと田楽味噌セット(生姜もろみ、茄子の糀漬、大根のイカ干し漬、えごま田楽 各1個)」¥4,806(送料込み)

小野甚味噌醤油醸造

創業1912年の老舗醸造蔵「小野甚味噌醤油醸造」は、木桶でじっくりと醗酵・熟成させる創業時からの製法を守りながら、味噌・醤油を作り続けています。時代の変化に合わせて新たなアイデアを取り入れ、味噌・醤油×食材の組み合わせで生まれた商品が「醤油蔵のおかずと田楽味噌セット」。4種類どれも、ご飯のおともやお酒のアテにぴったり!冷奴へのトッピング、炒め物の味付け、さらにアクセントとしてポテトサラダに加えるアレンジもおすすめです。
●生姜もろみ(写真2枚目左):甘辛いもろみに漬け込んだ生姜と茄子がアクセントの、おかずもろみ。国産大豆・大麦原料の麹を搾りたての生醤油に仕込んで醗酵熟成し、甘みの糖蜜を加えて作ったベースのもろみは懐かしい味。
●茄子の糀漬(写真2枚目右):丹後産コシヒカリの米糀に、刻み茄子を漬け込んだ糀漬。唐辛子の辛みと米糀の甘みがよく染み込み、べっこう色に漬けあがった茄子の糀漬は口の中でジュワッと旨味が広がります。
●大根のイカ干し漬(写真3枚目左):丹後の郷土料理。天日干しした大根が、イカの足のように見えることから〝イカ干し〟という丹後地方独特の製法で作った切り干し大根に、椎茸、昆布、ごまを加えて醤油漬にしました。
●えごま田楽(写真3枚目右):栽培時無農薬の島根県奥出雲町のエゴマを使用。白みそベースで仕上げた上品で風味豊かな田楽味噌は、舌触りがなめらかで香ばしいエゴマの風味が抜群。料理の調味料としても幅広く使えます。

4.「ビール飲み比べ7種セット(マイスター、ピルスナー、メルツェン、ヴァイツェン、ロンドンエール、アンバーエール、スモーク×各330ml・1本)」¥6,226(送料込み)

(株)丹後王国ブルワリー

「TANGO KINGDOM Beer®」は京丹後市の道の駅、丹後王国「食のみやこ」のなかの醸造所で作られているクラフトビール。丹後伝説の“丹後七姫”にちなんで造られるラガーやエールなど個性豊かなビールが取り揃えられています。熟練の醸造職人によって仕込まれたクラフトビールは、2013年「インターナショナル・ビアカップ」金賞をはじめ、2018年「オーストラリアン・インターナショナル・ビア・アワード」銅賞、2021年「ジャパン・グレート・ビア・アワーズ」金賞など、10回以上も受賞をしています。副原料に丹後産コシヒカリを使用したの「マイスター」や、ホップの上品な香りと軽快なのど越しの「ピルスナー」をはじめ「メルツェン」「ヴァイツェン」「ロンドンエール」「アンバーエール」「スモーク」の7種類が飲み比べセットになっています。

5.「「ミルク工房そら」乳製品セット(ジャージーミルクピス 500ml、そらのミルクバター 瓶入り150g、ジャージーミルクジャム 130g 各1点)」¥5,070(送料込み)

丹後ジャージー牧場

「丹後ジャージー牧場」は、京都と兵庫の県境にあり、田園風景に囲まれる久美浜町で酪農を営んでいます。その名の通り、育てられている牛はすべてジャージー牛。体格が小さく、搾乳量が少ないながらも、乳脂肪量やたんぱく質が豊富で、濃厚でコクのある味わいが魅力。手間暇かけて作られた美味しいジャージー牛乳をたっぷりと使用した数ある商品から、3商品を厳選した「JALショッピング」限定セットです。
●ジャージーミルクピス(写真1枚目左):生乳から生クリームを作る際にできる脱脂乳に、乳酸菌を加えて作った濃縮乳酸菌飲料。さっぱり飲みたい方は水や炭酸水、濃厚さを楽しみたい方は牛乳で割るのがおすすめです。
●そらのミルクバター(写真1枚目中):ジャージー牛乳の生クリームたっぷりなのに、後味はスッキリ軽やか。ミルクの風味と自然な塩味が優しく香ります。乳化する際に加えたり、料理にも重宝するバターです。
●ジャージーミルクジャム(写真1枚目右):ジャージー牛乳をじっくりと煮詰めて作られるジャムは、ミルク工房そらから最初に誕生した商品。濃厚なミルクの甘さを、口いっぱいに楽しめる一品です。

【半島は日本の台所】


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構成/CLASSY.ONLINE編集室

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