ラブラブで結婚したはずなのに、あっさり離婚。浮気や借金など夫側の問題で離婚した場合によく言われるのが「結婚前に気付かなかったのか?」ということですが、それを見分けるのはなかなか難しいものですよね。そこで、“結婚したら豹変する男”の特徴を解説します。
■ハンター気質
離婚理由の上位には「夫の浮気」がよく入りますが、“自分だけを猛烈に愛してくれている”と思えた男性ほどあっさり浮気に走ることもしばしば……。ハンター気質の男性は、女性を手に入れるまでは燃えるため、全身全霊をかけてアプローチします。しかし、結婚した途端に妻に興味を失い、新しいターゲットを探し求めてしまうのです。
また、猛烈なアプローチを受けた女性は「あんなに愛してくれたのだから、また前のように戻ってくれる」という期待が捨てきれず、浮気されても突き放すことができない……という悪循環に陥りがちです。恋愛体質すぎる男性は、あまり結婚に向かないといえるでしょう。
■マザコン
マザコン男は嫌われがちですが、マザコン体質の男性にも2パターンいます。母親に限らず“家族”を大切にする男性と、”母親だけ”を大事にしている男性です。
前者の男性と結婚した場合、妻も大事にする良い夫になるため何も問題ありません。深刻なのは“母親だけ”を大切にするマザコンのケースです。結婚式や同居の準備の段階から母親が口を出してきたり、結婚後もずっと母親の言いなりになりがちで、妻より母親を優先するため揉め事が尽きません。
交際中はそれほど口を出してこない母親も、いざ結婚となると「自分の大事な息子をとった女」という態度で接してくるようになるため、その影響を受ける彼も態度が豹変して妻に冷たくなることが多いのです。ひとり暮らしの彼なら「最近親といつ会った? 」「実家って年にどのくらい帰ってる? 」と聞くと、ある程度親との距離感がわかるはず。いい年なのに親からお小遣いをもらっているような彼だったら要注意です。
■店員などへの態度が悪い
彼女には優しいのに、お店の人や、タクシーの運転手などへの態度、言葉遣いが悪い男性は要注意。いくら優しい彼でも、第三者への酷い態度が見えるようならそれが彼の本性だと思ったほうがいいでしょう。この手の男性は、結婚するまでは彼女のことをすごく大事にして優しくしていても“自分のもの”と安心したら本性が出てきます。
人への態度以外にも禁煙の道路で路上喫煙する、ゴミをポイ捨てするなど“自分さえ良ければ他人はどうでもいい”という自己中心的な態度をとる男性は、結婚したら妻にも身勝手に振る舞う要素を持っていると考えたほうがいいです。
恋愛中はどうしても相手が良く見えてしまうもの。「この人、ちょっとおかしい……? 」と思っても、自分で打ち消してしまいがちです。そんなときは、友達の客観的な意見を聞いてみることも大切ですよ。特に、女友達よりも男性の意見を聞いたほうが冷静な意見を聞くことができるでしょう。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(nd3000、Pressmaster、Dean Drobot、pathdoc)
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