Snow Man渡辺翔太にギャップ萌え♥【後編】|CLASSY.特別インタビュー

圧倒的なパフォーマンス力の高さで大ブレイク中のアイドルグループSnow Manから渡辺翔太さんが本誌初登場!メンバーの中でも有数の愛されキャラの渡辺さんは“美容男子„としてもおなじみ。クールな見た目とはうらはらなギャップに迫ります!

クールな顔立ちからのゆるふわ笑顔と美容男子ぶりに萌える♡

美容は単純に好きなこと。いまは“美容男子„って言ってもらえていますが、最初、僕にはコレという個性がなくて……。岩本(照)なら“筋肉キャラ„、佐久間(大介)なら“アニオタ„とかあるけど、僕は何もなかったので、取材ではガッカリされてました(苦笑)。「肌がキレイ」って言われるのは嬉しいけれど、歳を重ねるごとにこっぱずかしくなることも正直ありますね(笑)。目指すのは清涼感のある“爽やか男子„。男らしさにも憧れるけど、自分に似合うものと似合わないものがある。僕にヒゲは似合わないし、爽やかなほうに振り切ったほうが印象的かなと思って。洗剤系のCMに出ている人は気になりますね。玉森(裕太)くんや藤木(直人)さんは持っている空気感が爽やかで、カッコいいうえに清涼感がある。僕個人の好みですけど、いいなあって思います。美容で大事なのは、自分がいいと思ったことを面倒くさがらずどれだけ続けられるか。いま、化粧水は1種類しか使ってないけれど、青汁は1日2本、ビタミンドリンクも毎日欠かさず摂っています。決めたことをどれだけ守り切れるかが大事だと思いますね。

Snow Manの魅力が炸裂!『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』への思いについて

完成作を観た時は、お得感たっぷりだなと思いました。2時間19分の作品は、実際に俺らが舞台上でやったら呼吸困難で死にます(笑)。生の舞台では見られないアングルを楽しめるのも映像ならではの魅力です。特にメンバー一人ずつワンカメで撮った殺陣は、間違えたら最初からという緊張感とスピード感のある演目になってます。個人的には、宮舘(涼太)がフライングして僕がソロで歌う“My Friend”を映画として残せたのが嬉しかったですね。ふだんは誉めないジャニーさんが僕の歌を誉めてくれて、自信になった思い出の楽曲です。また、時代劇パートでの僕と佐久間は、極論を言うとストーリーには関係ないお笑い担当(笑)。箸休め的な存在だと思ったので、「滝沢監督に怒られるくらいでちょうどいい」とふざけ倒しました。案の定、怒られましたね(笑)。でも「勝った!」とも思いました。モニターの前ではゲラゲラ笑ってたらしいので。ロケの空き時間にメンバー6人で近くのファミレスに行ったのも、めちゃめちゃ楽しかった!20代後半のいまならファミレスでもちょっと贅沢できるから(笑)、食べたいものを食べて、帰り道は散歩しながら景色を見て写真を撮って――。本当に楽しかったですね。今作はいままで舞台を観られなかった方々に『滝沢歌舞伎』を知ってもらういい機会。今後、地方公演もできるよう、一人1000回は観てください!(笑)

『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』

ダンス、アクション、腹筋太鼓、歌舞伎そして時代劇――。’19年よりSnow Manがメインキャストを務める、肉体を駆使した和のエンタテインメント『滝沢歌舞伎ZERO』がスクリーンに登場。舞台でも映画でもない新時代の映像世界を描く。映画単独初主演となるSnow Manが新曲も初披露。Eternal Producer/ジャニー喜多川 監督/滝沢 秀明●12月4日(金)公開

Shota Watanabe
’92年11月5日生まれ 東京都出身 血液型B型●アイドルグループSnow Manのメンバー。今年1月『D.D.』でCDデビュー。10月発売の2ndシングル『KISSIN’ MY LIPS/Stories』は発売初週で90万枚を売り上げシングル2枚連続でミリオンセラーを達成。個人としても映画やドラマに出演。美意識が高く、美容男子としてもよく知られている。

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘアメーク/小宮山由佳 スタイリング/渡邊奈央(Creative GUILD) 取材・文/駿河良美 撮影協力/ AWABEES

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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