ありえない!コロナで分かった彼氏のとんでもない本性③

この状況下で、絆が深まり「コロナ婚」もあれば、価値観の違いが分かった末の「コロナ別れ」もあるとか。実際に彼氏に幻滅してしまった人の残念エピソードを紹介します。

1.私をウイルス扱いするなんて…

自粛期間中、運動不足だったこと

自粛期間中、運動不足だったこともあり生理痛がひどくベッドから起き上がれずいたときのこと。そんな私の様子を電話で知った彼は、心配するでもなく「生理が理由じゃなくて、実はコロナなんじゃないの?」と病原菌扱い。ひどい腹痛で動けなかったため、食料品の買い物を頼んだのですが、「お前のせいで俺の人生台無しにできないから、会わない」と完全拒否。いざという時、頼れない彼にガッカリしたのはもちろん、私への愛情までも信じられなくなったので、コロナが落ち着いたら別れようと思っています。(30歳・秘書)

2.会えるのは1年後⁉なら別れます

仕事がテレワークに切り替わり、

仕事がテレワークに切り替わり、誰とも会話しない日が続くと、何だか気持ちが不安定になってしまい、一人でいることに寂しさを感じたので「家で一緒に過ごそう」と彼に連絡をしたんです。すると「コロナが収束するまで会わない」とバッサリ。「別れるつもりはないけど、収束まで1年かかるなら、会うのは1年後になる」と言い切られてしまい、ショックで何も言葉を返すことができませんでした。価値観は人それぞれだけど、何かあったときに彼と支え合うことは難しいのかな…と別れることを心に決めました。(33歳・マスコミ)

イラスト/西倉ラウラ 取材/伊藤綾香

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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