気温20度以下の肌寒い冬の始まりに頼りになる【1週間コーデ】7選

王道モノトーンで大人カッコいい! 月曜日の通勤コーデ
朝のコーデ準備に時間をかけたくない…そんな時はモノトーン配色に頼れば簡単。定番の白シャツはオーバーサイズを選んで、アウトで着るのが今っぽい。裾スリット入りの黒パンツやネクタイでハンサムにまとめて。仕上げにツイードジャケットでちょい甘要素をプラスすれば、トレンドとバランスを良質した通勤コーデの完成です。

ジャケット¥39,600 ネクタイ付きブラウス¥22,000（ともにアルページュストーリー プレスルーム）パンツ¥14,300＜マカフィー＞バッグ¥172,700＜ワンドラー＞（ともにTOMORROWLAND）ピアス¥16,500（メラキ／フラッパーズ）リング［左手］¥35,200（プラウ）リング［右手］¥13,640（フル・オブ・グレイス／ZUTTOHOLIC）パンプス¥59,400（ネブローニ）
『CLASSY.』2024年11月号より

退勤後に最適！秋めくジャケットコーデって？
仕事終わりにデートへ行く日は、淡トーンでまとめた通勤コーデが◎。秋冬こそ暗くならないようパッと華やかな明るめカラーが華やぎます。クリーンな白ジャケットに、パンツはチェック柄で大人可愛く。足元やバッグを茶系のレザーでまとめれば、ほっこり見えせず秋っぽさを後押しします。

ジャケット¥55,000(セオリー/リンク・セオりー・ジャパン)ニット¥15,400(ザ ポーズ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)パンツ¥69,300(マッキントッシュ/マッキントッシュ ギンザシックス店)ベルト¥24,200(アバケーション〈ebure〉/リトルリーグ インク)ピアス¥6,050(ロニ)メガネ¥36,300(アンティミテ バイ アイヴァン/ミス シープアイヴァン ニュウマン 新宿)バッグ¥37,400(ANAYI) 靴¥6,590(ザラ/ザラ カスタマーサービス)
『CLASSY.』2024年11月号より

通勤にフーディでも場違いにならない着こなし方は？
トレンド継続中のフーディ―は、1枚取り入れるだけでキレイめコーデをほどよくカジュアルに着崩してくれるので、大人が重宝したいアイテム。敬遠しがちなミニスカートと合わせても、狙いすぎない仕上がりに。通勤に取り入れるなら、ジャケットやシャツを重ね着してトラッドにまとめて。足元は黒シューズに黒ソックスを合わせたブーツ風の着こなしが◎。

グレンチェックジャケット¥45,980(ICB/オンワード樫山) フーディ¥25,300(ル ベーシック/デミルクス ビームス新宿) シャツ¥18,700(サンディニスタ/トゥー・ステップ) スカート¥12,100(N.O.R.C/ノーク) シューズ¥25,300(アルテサノス・ペル・アルアバイル/アルアバイル) バッグ¥148,500(J&Mデヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ソックス/スタイリスト私物
『CLASSY.』2024年11月号より

大人がレースや白スカートを取り入れる時に気をつけることって？
コンサバになりがちなレースや白スカートは、合わせ方次第で感度の高い着こなしが叶います。透け感がある肌見せスカートには、ロングブーツを仕込んで奥行きと気品を加えて。いやらしくなく大人フェミニンに仕上がります。オーバーサイズのニットカーディガンを羽織ってカジュアルムードを加えれば、好バランスな装いに。

ニットカーディガン¥17,930(ミラ オーウェン/Mila Owen ルミネ新宿 2 店)トップス¥15,950(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)スカート¥30,800(ル シェル ブルー/リステア/ルシェルブルー総合カスタマーサービス)ピアス¥64,900(マリハ)バッグ¥88,000(ボナベンチュラ)ブーツ¥38,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
『CLASSY.』2024年11月号より

今年もオールブラックが冬のトレンド！今期らしい更新術は？
甘辛どちらも叶うオールブラックは冬の鉄板ですが、今年らしく更新するのが大切。今期は女性らしいフォルムを効かせるのがポイント。王道の黒タートルには、コクーンシルエットのスカートを合わせてフィット＆フレアを意識。スリット入りを選べば、肌見せとディテールの甘さで女っぽさがアップ。1点投入の白バッグがコーデを端正に引き締めます。

ニット¥36,300(ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)スカート¥58,300(パハマン)カチューシャ¥1,650イヤリング¥2,640(ともにアネモネ/サンポークリエイト)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ブーツ¥99,000(ネブローニ)
『CLASSY.』2024年11月号より

シンプルなのにメリハリ上手なモノトーンコーデって？
ベーシックで保守的コーデになりがちなアラサー世代が、グッとあか抜けを狙うなら「さりげない肌見せ術」がおすすめ。一見シンプルなワンツーコーデは、お腹をチラッと覗かせるひと工夫で表情が一変します。ゆったりコーデなぶん間延びしないように黒のベルトやバッグで引き締めて。端正な白ワイドパンツなら品よく知的にまとまります。

ニット¥27,280(ステュディオ アール スリーサーティ)パンツ¥36,300(ロエフ/エイチ ビューティ&ユース)バッグ¥96,800(ネイータ/オデット エオ ディール 新宿店)ベルト¥5,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)ピアス¥3,080(アネモネ/サンポークリエイト)
『CLASSY.』2024年11月号より

あえての「ピタ×ピタ」シルエットが今っぽい!?休日カジュアルコーデ
ボディラインが協調されがちなタイト同士の服を合わせるなら、さりげないスタイルアップ術が重要。女性らしいリブニットカーでは、襟ぐりの大きさや裾の長さ、縦ラインがすっきり見えを後押し。さらにセンタープレス入りのデニムパンツを投入して、脚長の相乗効果も。裾はあえて地面すれすれの丈感ではくのがポイントです。

Knit-THE SHISHIKUI/Denim-AURALEE/Bag-PRADA/Shoes-Maison Margiela
『CLASSY.』2024年11月号より