ファッションはわかるけれど、ジュエリー選びとなると一気に難しく感じること、ありませんか?肌の露出も増え、あっさりとした装いになりがちな夏場こそジュエリーの活躍どき。いつものコーデを盛り上げるテクニックをご紹介。
Q.イエロー系とホワイト系のMIXってどうしたらいい?
A.片手ずつカラーを分けて見た目の分量は揃えておく。トライするならこれが簡単!
ルールを決めずに自由に楽しむのが一番だけど、もし迷った時は潔く右手と左手で色分け。それぞれの手で使う数や太さが異なっても、面積を同じにすると好バランスです。
片方の手には、分量の多いコロンとした大型のシグネットリングを一つ。もう一方の手は、地金部分の太さも、リングの表情も違う3つのアイテムを組合せて。それぞれの手のリングの見た目面積が揃っているのがポイントです。一見難しそうに見えても意外と簡単!違和感ゼロのオシャレ上級者に。[左手]1.シグネットリング〈SV〉¥26,400(ココシュニック)[右手]2.リング〈YG〉¥72,600(ココシュニック)3.ダイヤモンドリング〈YG×ダイヤモンド〉¥35,200(4℃/エフ・ディ・シィ・プロダクツ)4.一粒リング〈YG×ダイヤモンド〉¥49,500(アーカー/アーカー表参道ヒルズ店)ブラウス¥7,990(PLST)
Q.今年らしいパール使いってどんなもの?
A.不揃いで、表情豊かで、カジュアルな雰囲気が漂うバロックパールが新鮮!
単独使いでももちろん装いに個性をプラスしてくれるけど、あえてバロックタイプの「追いパール」をすることで、大人可愛いが完成。大粒の一粒タイプと、米粒ほどの大きさが連なるタイプのバロックパール同士の掛け合わせは、パールの大きさと数が対照的で、くどくならずに好相性。1.一粒ネックレス〈YG×パール×ダイヤモンド〉¥84,700(マリハ)2.ネックレス〈YG×パール〉¥31,900(ココシュニック)ワンピース¥14,960(Mila Owen)
※文中の素材表記は、SV=シルバー、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、Pt=プラチナ、SS=ステンレススチールです。
撮影/田形千紘〈人物〉、竹内一将(Ye)〈静物〉 モデル/石川 恋 ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/児嶋里美 取材/岩本亜有美 再構成/Bravoworks.Inc
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