通勤にはパンプス、の常識が変わってきています。社内では履き替える人も、通勤にはスニーカー派が急増。歩きやすくて楽ちんなうえにトレンド感もある。ジャケットスタイルやキレイめボトムスなど、いつものお仕事服に絶妙な抜け感とヘルシーなニュアンスを与えてくれます。
端正なセットアップはごつめスニーカーでハンサムにまとめて
ゆるシルエットのジャケットとワイドめパンツの組合せが今年のトレンド。華奢ヒールの代わりにボリュームスニーカーを投入すれば、一気に今っぽく見違えます。
淡グリーンの引き締め役に黒小物を投入して知的なムードに
パステルカラーのセットアップは、ぼやけた印象にならないようバッグや靴などでちょこちょこと〝黒〟を足して切れ味良く。厚底スニーカーは靴紐までオール黒のものを選び、大人っぽくまとめるのが正解です。スニーカー¥19,800(アグ®/エミ ニュウマン新宿店)ジャケット¥20,900パンツ¥13,200〈ともに4月中旬発売予定〉(ともにザ・スーツカンパニー/ザ・スーツカンパニー銀座本店)カットソー¥9,680(スローン)バッグ¥66,000(FURLA/FURLA JAPAN)めがね¥36,300(モスコット/モスコット トウキョウ)ネックレス¥23,870(パズコレクティブ/ZUTTOHOLIC)時計¥30,800(クラスフォーティーン)
【ハンサム派】オフィカジコーデのポイント
ポイント①マニッシュなジャケパンは淡色を選んで優しげに
今シーズンはベージュやパステルカラーなど明るい色のセットアップに注目!
メンズライクなジャケパンもぐっと女らしいムードに。
ポイント②ストラップ付きの2WAYバッグならジャケットに肩がけもできる
かっちりしたセットアップに大きめのトートバッグだと重たい印象に。
肩がけもできる中くらいのサイズがおすすめ。
ポイント③トレンドの厚底タイプは身長も盛れる♡
存在感のあるボリュームスニーカーはワイドめパンツと合わせるとバランス良し。
通勤には白や黒のワンカラーが安心です。
撮影/清藤直樹〈静物〉スタイリング/平沼洋美 取材/塚本桃子 再構成/Bravoworks.Inc
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