いままた、オシャレな人から持ち始めているルイ・ヴィトンの〝スピーディ〟。誰でも一度は見たことのある名品ボストンバッグには、ずっと好きでいられる条件が揃っていました。デビューから50年以上経ってもちっとも古くならない、マスターピースの魅力に迫ります。
【ルイ・ヴィトンのスピーディ】とは?
リーダーズやスタッフの間で、いま人気再燃中の大ロングセラー
いつだってステディな存在!
私たちがルイ・ヴィトン スピーディを愛する理由
児嶋さん:総柄バッグってちょっぴりくどくなるはずなのに(「くどいのはくどいので可愛いんだけどね!」)、スピーディは落ち着いたブラウンのモノグラムとヌメ革のバランスが本当に上品で。トレンドの茶系のお洋服にも似合うんだよね。もちろんモノトーンの日にも合うし、一度も飽きたことがない!
夏目さん:わかります!本当に毎日持っていても飽きない!海外で年配のマダムがくったりしたものを持っていた姿がとっても素敵で、そんな風合いまで育てるのもいいな。
井上さん:私はミニマルな服が多いので、モノグラムがアクセントにもなるスピーディの存在感にいつも助けられている気がします。上品だけど、カジュアル服にもよく似合いますよね。
夏目さん:そうそう。白T×デニムなどの「いわゆる普通」の王道シンプルな服をさりげなく格上げしてくれるから、着こなしの仕上げに欠かせません。格上げと言っても決して大げさにはならないのも魅力だと思っています。
児嶋さん:2人のは25㎝だよね?
井上さん:デニムに似合うバランスを考えたら、25㎝かな、と。ストラップ付きのバンドリエールやナノにも惹かれたんですが…まずは定番をと思って。
夏目さん:私のも25㎝です。小学生の頃から憧れていた30㎝と迷ったけど、今っぽいサイズ感で持てる25㎝を選んで正解でした。タフに使える素材も気に入っていて、畳んだ状態で旅行バッグに入れて旅先で使ったり。
井上さん:児嶋さんのナノも、ちっちゃくて可愛すぎる!そのサイズも欲しくなっちゃいます。
児嶋さん:ナノは面積が小さいからアクセ感覚で持てるし、柄のお洋服に合わせてもいい感じだよ〜。ちょっとクセのある服にもハマるから、まさにNEWベーシックだと思ってる。
夏目さん:昨年断捨離をして、バッグは2つしか手元に残していないんですけど、スピーディは今後も一軍にいると思います。でも最近レザー部分に小さな染みを見つけて…。
児嶋さん:染みや傷も、味って感じで可愛いと思う!ピカピカだったヌメ革がアメ色になったり、シルエットがくったりしてきたり、そういう経年変化までオシャレの一部になるのもいいところ。一生好きかも!
撮影/坂田幸一〈静物〉、野呂美帆(TRAVOLTA)、オノデラカズオ〈人物〉 スタイリング/児嶋里美 取材/濱口眞夕子
※文中の表記は〈H=高さ×W=横×D=マチ〉で、単位は㎝です。掲載のバッグはすべて私物です。ブランドへのお問い合せはご遠慮下さい。
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