最近よく聞く「中顔面短縮メーク(人中短縮メーク)」というバズりワード、気になっている人も多いのでは?「中顔面短縮」――つまり顔のタテ幅をメークによる錯覚でキュッと短くして、劇的に顔を小さく見せちゃおうというこのテクニック。今こそ、いつでもマスクを外せる美人バランスをマスター!
小顔も今っぽさも叶う!今なりたい美人バランス最適解「中顔面短縮メーク」
〝中顔面〟とは…
目の下から上唇までの顔の中心部のこと
「中顔面短縮メーク」で意識すべき部分は、目の下から上唇までの範囲。頬の余白を埋めて人中(鼻下~上唇)の長さを短縮することで、間延び感が軽減され整った印象になるんです。
顔のタテ幅をキュッと縮める最新メークは誰でもできる簡単さ!ぜひトライしてみて
マスクを外すシーンが増えてきたけれど、いざ外してみたら「なんだか顔が間延びして見える…!」と悩んでいる人、多いのではないでしょうか。そのせいもあってか、SNSなどで「中顔面短縮メーク」が流行中です。「中顔面」、つまり目の下から唇の上までの顔の中心の幅を、キュッと縮めて小顔に見せようというもの。顔立ちにかかわらず、ちょっとしたテクニックを覚えれば誰でも小顔に見せられるのでぜひ挑戦してみてほしいです!
このメークのポイントは大きく4つあります。下まぶた、チーク、ハイライト&シェーディング、上唇。アイメークは、下まぶたに重心を置くのが今のトレンド。下を盛った方が今っぽい顔に見えるし、小顔効果も叶うんです。また、マスク生活でチークをサボっている人も多いかもしれませんが、中顔面メークには欠かせないパーツです!顔の一番広い面なので、ここを短縮して見せることが鍵に。
さらに、クラッシィ世代はくすみが気になると思うので、マスクを外したときの血色感はマストです。そして、今まで鼻筋にすーっと長く入れていたハイライトはタテ幅を強調してしまうためNG。入れる場所がポイントになります。シェーディングは顔まわりにぐるっと入れるのではなく、おでこや顎先にぽんとのせて効率よく小顔に。リップは上唇をふっくら作ることで視線を上に。ふっくらした唇はツヤじゃなく質感をセミマットにすることで、ヘルシーに仕上げるのがおすすめです。こんな風に普段のメークをアレンジするだけで、小顔効果に加えて今っぽくなれたり、マスクを外したときに明るく元気な印象に見せることが可能。今注目の「中顔面短縮メーク」、ぜひ楽しみながら取り入れてみてください!
教えてくれたのは...ヘアメーク・福岡玲衣さん
CLASSY.読者と同世代の大人気ヘアメーク。感性あふれるセンスと確かなテクニックで、女性誌ではファッションからビューティ企画まで引っ張りだこ!
【モデル衣装】ブラウス¥18,700(カデュネ/カデュネ プレスルーム)ピアス¥16,500(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)
撮影/榊原裕一 モデル/林田岬優 ヘアメーク/福岡玲衣(TRON) スタイリング/中村真弓 取材/亀井友里子 再構成/Bravoworks.Inc
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