一年で一番寒い時期がいよいよ到来。「温活」という言葉もあるように、やっぱり体が冷えてしまうのは避けたいところです。そこで今回は、睡眠とお風呂で正しい体の温め方をレクチャー!いつでもぽかぽかなウェルビー女子を目指して。
体を冷やさないナイトルーティンで最高の美容タイムに
夜に向かって副交感神経を刺激し温かな体で眠りについて
冷えていると寝つきが悪くなります。交感神経が刺激されることで手足の冷えが起こるので、交感神経ではなく副交感神経を優位にして末端を温めるというアプローチが大切です。副交感神経を優位にするために必要なのは2つ。深部体温を下げることと、自律神経を整えることです。深部体温を下げるためにはお風呂に上手に入って、体の内側の熱を放出させるのが効果的です。自律神経を整えるには、仕事のストレスやスマホなどの刺激から距離をおいて睡眠に向かうことがポイント。この2つの作用により、手足がぽかぽかとしてよい眠りに入ることができるのです。正しいナイトルーティンを身につければ、「なんか毎日だるい」という漠然とした不調からも解放されます。冬でも温かな体で快適な毎日を送ることができるので、ぜひ実践してください!
ベストなナイトルーティンはこれ!
体を冷やさないお風呂の入り方
2.シャンプー
まずは髪を洗います。たっぷりのお湯で予洗いしてからシャンプーで洗います。このときに頭皮をマッサージして頭のコリをとり、リラックスさせるとい いでしょう。寝つきがよくなる報告もあります。
教えてくれたのは…
眠りとお風呂の専門家/公認心理師 小林麻利子さん
SleepLIVE(株)代表。生活習慣改善サロンFlura主宰。睡眠や入浴などを見直しキレイを叶える「うっとり美容」を指導。『熟睡の練習帳』(ジービー)等、著書多数。
撮影/大瀬智和 取材/よしだなお 再構成/Bravoworks.Inc
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