結婚式にお呼ばれしたらドレスにあわせてパーティバッグも気になりまるところ。小さくて持っていきたいものが入らない……。そういうときはサブバッグが大活躍! 今回はサブバッグを選ぶとコツとマナーをご紹介します。
■結婚式の持ち物は?
・財布など貴重品
・携帯電話
・充電器
・袱紗(ご祝儀袋)
・化粧道具(リップやファンデーション、手鏡)
・ハンカチ、ティッシュ
・デジタルカメラ
これだけのものが入るバッグとなると、小ぶりのパーティバッグでは無理かもしれません。ではどうすればいいのでしょうか?
■サブバッグを活用する!
披露宴が始まってから終わるまで(だいたい3時間前後)に必要となるものを絞ってパーティバッグに入れます。たとえば財布、リップ、手鏡、ハンカチ、携帯電話などでしょう。すぐに必要のないものはサブバッグに入れて持ち込みます。
※一般的にチャペル内にはパーティバッグのみ持ち込みは可能。その場合、サブバッグはクロークに預けること。心配なら事前に確認しておきましょう!
■サブバッグに紙袋はNG!
サブバッグでよく見かけるのがブランドネームが入っているような紙袋。それ以外にも、無地の紙袋を持つ女性もたまに見かけます。しかし、これははっきり言ってマナー違反!
特にハイブランドの紙袋だと高級感、フォーマル感が出ると思っていませんか? 紙袋はバッグではないので気をつけてください。もし、紙袋を持参してしまった場合は必ずクロークに預け、会場内には持ち込まないようにしましょう。結婚式で許されるのは引き出物を入れる紙袋だけです。
■オススメのサブバッグは?
フォーマルな場には上質な素材を選ぶのがコツ。綿、麻、ビニールなどは普段着使いのイメージになるので避けるように。光沢感のあるサテンなどの素材で、ベージュやシルバー、オフホワイトなど明るめのカラーがおすすめです。
必要最低限のものを選んで会場に持ち込めばパーティバッグだけで充分です。クロークに預けてしまえばサブバッグを会場に持ち込む必要はないかもしれないですね。
文/中山みゆき 画像/Shutterstock(Africa Studio、FabrikaSimf、Alyona Rudenko、tuninguguy、Nesolenaya Alexandra)
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