「せっかく旅に出るなら、自分が楽しむだけじゃなくて、みんなからのいいねが欲しい!」
なんて人にぴったりの場所は〝京都〟なんです。スマホ片手に旅に出てみませんか。
第2回目は、これぞ京都!と思える「和風庭園」と、
こんな場所あったんだ!「意外な場所」の2テーマをお届けします。
京都らしさを存分に堪能する「額縁庭園」4選
京都の庭園の見どころは、柱や窓をフレームに見立てて、お庭を観賞する〝額縁庭園〟です。 黒で景色を切り取った写真は、タイムラインでも目立ちます。
額縁庭園の美しさを堪能できるお寺
宝泉院
山里の自然に包まれた、大原エリアにある寺院。「盤桓園」は「立ち去りがたい庭」という意味を持ち、ずっと眺めていたい額縁庭園です。樹齢約700年の五葉松をはじめ、四季を通して違った風景が楽しめます。
?京都市左京区大原勝林院町187
?京都バス 大原バス停から徒歩15分? 9時~最終受付16時30分
石と苔の組合せで作られたモダンな庭園
光明院
紅葉の時季には観光客で溢れる、東 福寺エリアの南に位置する塔頭寺院。 昭和を代表する作庭家、重森三玲によって作られた「波心庭」はあえて丸窓越しに眺めるのがおすすめ。
?京都市東山区本町15-809
?京阪鳥羽街道駅から徒歩5分 ?8時~夕方
蓮華の間「色紙の窓」から見える景色が美しい
雲龍院
御寺泉涌寺の山中、最も奥に位置する雲龍院には、静寂が流れています。 蓮華の間の障子窓から椿・灯篭・紅葉・ 松と4つの異なる色紙のような景色を楽しめ、思わず写真を撮りたくなる。
?京都市東山区泉涌寺山内町36
?JR・京阪東福寺駅から徒歩18分 ?9時~16時30分
サツキや紅葉の四季折々の変化が楽しい
詩仙堂
文人である石川丈山が、余生を送るために造営した山荘。白砂とサツキの 刈り込みが美しい起伏のある唐様庭 園は、鹿おどしの音色とともに、「詩仙の間」からゆったり気分で観賞したい。
?京都市左京区一乗寺門口町27
?市バス 一乗寺下り松町バス停から徒歩7分
?9時~最終受付16時45分
今までの京都のイメージをひっくり返す「意外スポット」4選
古くからの伝統を大切にしながらも、常に新しさを追求してきたのも 京都の魅力。新しい京都の世界にも注目です。
SNSで話題沸騰! 可愛すぎる猪目窓
正寿院
ハートの形をした「猪目窓」が、幸せを呼ぶフォトジェニックな窓と して若い女性から爆発的な人気に。しかし猪目はお寺でよく見る、 日本に古くからある装飾文様で、魔除けや福を招く効果もあるんです。
?綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
?京阪バス 維中前バス停からタクシーで10分
?8時30分~16時30分(11月~3月は16時まで)
都をどりの劇場横に誕生したアート空間
フォーエバー現代美術館
有形文化財である祇園甲部歌舞練場 内に2017年オープンした美術館。京都の伝統と現代を融合させた、生きた伝統の発信をコンセプトに、草間彌生作品を中心に展示が行われています。
?京都市東山区祇園町南側570-2
?京阪祇園四条駅から徒歩8分
?10時~最終入館17時30分
お寺で見られるプロジェクションマッピング
高台寺
春・夏・秋と季節ごとに開催される 夜間特別拝観では方丈庭園のライトアップが毎回話題に。幻想的で派手な光や、時には芸術家とコラボしたプロジェクションマッピングが行われます。
?京都市東山区下河原町526
?市バス 東山安井バス停から徒歩7分
?夜間拝観は17時~受付終了21時30分
アフロヘアの仏様は異様な存在感を放つ
くろ谷金戒光明寺
境内にある「五劫思惟阿弥陀仏」は長い年月髪も切らずに修業した結果、頭髪(螺髪)がかぶさる大きさになっ てしまった仏様。近年では、アフロの 方のお参りも増えているんだとか。
?京都市左京区黒谷町121
?市バス 岡崎道バス停から徒歩10分
?9時~16時
まだまだインスタ京都旅は続きます。
第3回目は「京都スイーツ」&「ごちゃごちゃ京都」を取り上げます!
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