結婚したいなら“波”を見極めるべき?男が結婚したいタイミング5つ

大好きな彼と結婚をしたいけど、なかなかそういう話にならない、そもそも結婚についてどう思っているか分からない……と悩んでいるアラサー女性も多いはず。

しかし、女性側からアピールしてみても、結婚を匂わせるタイミングを間違えると男性はプレッシャーを感じてしまうということも。そこで今回は、男性が結婚したいと思うタイミングについて調査してきました!

1.仕事が軌道にのった時

「仕事が軌道にのり、経済力もつ
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「仕事が軌道にのり、経済力もついてきた時、はじめて結婚のことを考えました。逆に、経済的に安定していなかった20代の時には結婚なんて全然考えられなかったですね」(33歳男性・証券)

仕事が軌道にのり、経済力に自信がつくことで、はじめて結婚を意識するようです。女性も結婚に対して経済的な安定などを判断してタイミングを考えるかもしれませんが、男性の責任感やプレッシャーは想像以上に大きいのかもしれません。

2.節目を迎える時

「彼女の誕生日や付き合った記念
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「彼女の誕生日や付き合った記念日など節目を迎える時、結婚を意識していました。2人でお祝いしている時に改めて今後の人生も隣にいてほしいと思い、プロポーズしました」(29歳男性・公務員)

プロポーズは節目にしたいと回答した男性が多いことから、2人の節目を迎えることが結婚を意識するタイミングとなるといえそうです。

「次の彼女の誕生日はプロポーズを……」なんて考えていたとしても、その前に彼女からしつこく結婚を匂わせられたらその気も失せてしまうというので注意!

3.達成感を得たあとに落ちつきたい時

「がむしゃらに走り続けた20代
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「がむしゃらに走り続けた20代は出世のことしか頭にありませんでした。31歳の時に昇格し、達成感を味わったと同時に、落ちつきたいと考え、その時の彼女にプロポーズしました。やっぱり落ちつける居場所があるって最高です!」(33歳男性・金融)

今まで頑張ってきた仕事の目標を達成したり、忙しかった仕事が一段落したりした時に、プライベートで落ちつける居場所がほしいと思うようです。

出世や仕事に夢中な彼との結婚を考えている時は仕事が一段落するまでサポートや応援に徹した方がいいかもしれません。

4.会社の辞令の時期

「僕の会社は2年おきに転勤があ
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「僕の会社は2年おきに転勤があり、その前月には辞令がおります。なので、その時期は常に結婚を考えてしまいます。結婚を決意したのは、辞令が下りたと同時に帰る場所に彼女もいてほしいという想いからでしたね」(30歳男性・保険)

辞令の時期が近づくと常に彼女の存在が気になり、離れ離れになってしまうかもしれないという不安が結果的に結婚願望を加速させたようです。

転勤や異動などの辞令のタイミングで結婚を決意する男性は多い傾向があります。新しい環境は彼女ではなく奥さんとして応援してほしいようですね。

5.彼女と将来のビジョンが一致した時

「彼女とよく将来こうしたい、あ
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「彼女とよく将来こうしたい、ああしたいと話すのですが、将来の方向性が同じだと感じた時に、結婚して一緒に歩むタイミングだと思いました。彼女との将来のビジョンがマッチしているか、もしくは擦り合わせができるかはとても大事ですね」(32歳男性・税理士)

彼女とお互いのビジョンを語り合い、共に歩んでいけると確信した時がタイミングだそうです。将来どんな関係性を続けていたいか、仕事はどうしていきたいか、要するに価値観の擦り合わせができるか。さっそく彼と将来のビジョンを語り合ってみてはいかがでしょうか?

 

共働き世帯が増えているとはいえ、まだまだ男性は結婚に対する責任感が強く、彼女を幸せにする自信や家庭を守る自信がついた時や彼女と共に歩んでいけると確信した時に結婚したいと思う傾向があるようです。

サーファーがいい波を見極めるように、彼が「結婚したい」と考えるタイミングを見極める参考にしてくださいね!

 

(アンケート回答者/都内在住既婚アラサー男性12名・婚約男性4名)

文/岸川菜月 画像/Shutterstock(PicMy、Flamingo Images、4 PM production、G-Stock Studio、Andrey_Popov、Rido)

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