「俺と結婚してほしい」アラサー男性がついプロポーズしてしまった彼女の行動5つ

男性は彼女との結婚を決意する瞬間があるといいます。そこで今回は、アラサー男性が「俺と結婚してほしい」とつい言ってしまった彼女の行動について調査してきました。

彼がなかなか結婚してくれないと悩んでいる女性は、これらの行動が結婚への第一歩となるかもしれません。

1.弱っている彼を支える

「仕事がうまくいかない時、『仕
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「仕事がうまくいかない時、『仕事のことは忘れて、丸一日私に時間をちょうだい!』と言われて、旅行に連れて行ってくれました。その旅をとおして、自分には彼女の存在が必要だと思いましたね」(31歳男性・通信関連)

このように、“弱っている時に彼女に支えてもらったことで結婚を意識した”という回答は多かったです。

彼女の存在を必要だと感じさせる行動は、男性の結婚願望を加速させると言えそうですね!

2.彼がいなくても楽しむ

「出張で忙しく、ずっと彼女に『
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「出張で忙しく、ずっと彼女に『寂しい』と言われていたのですが、ある日彼女から会社の飲み会の写真が送られてきて、見ると楽しく過ごしている上に男もいっぱいいて……。『俺がいなくても平気なのかな?』と不安になったのがきっかけで結婚願望が高まりました」(32歳男性・商社)

彼に依存している女性ほど、男性はほっといてしまいがち。

彼がいなくても一人で楽しめるということや周りに他の男性がいることをアピールすると、男性の独占欲を刺激し、彼の結婚欲を刺激できるようです。

3.彼を知りつくしたサプライズをする

「僕の誕生日に行ってみたかった
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「僕の誕生日に行ってみたかったお店を予約してくれたり、欲しかったアイテムをプレゼントしてくれたり、手書きの手紙をくれたり。僕のことを知りつくしたサプライズをされてハートを掴まれましたね。自分にここまでしてくれるのはこのコしかいないなと思いました」(30歳男性・不動産)

尽くされた経験が少ない男性にとっては、こうしたサプライズは想いが伝わるよう。

記念日やお祝い事はありったけの愛を伝えるチャンス! 彼に対する想いを精一杯伝えてみてくださいね。

4.付きっきりでお世話をする

「生まれて初めてぎっくり腰にな
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「生まれて初めてぎっくり腰になり、5日間絶対安静という状況に。彼女に買い出しから家事まで全て任せてしまいました。風邪とは違って自分の足で歩くこともできず、ふと老後を想像した時に隣にはおばあちゃんになった彼女がいて……。彼女との結婚をそこで意識しましたね。僕も彼女を支えていきたいと強く思いました」(33歳男性・飲食経営)

こちらの男性は付きっきりで看病してくれたことがきっかけで、老後を想像し、結婚を意識したようです。

老後を想像したら隣におばあちゃんになった彼女がいただなんて素敵なエピソードですね。

5.デート代を貯金する

「デートに行くと必ず半分の金額
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「デートに行くと必ず半分の金額を僕に渡してくるのですが、彼女にはお金を一銭も出させるつもりはないので僕は受け取らないんです。でも、はじめての旅行を計画した時、『このお金、使って! いつもありがとう』と今までのデート代をそのまま貯めてくれていたんです。『じゃあ、このお金は二人の結婚式で使おう』と言ってしまいましたね」(30歳男性・公務員)

金銭感覚がしっかりしていることに加え、彼への感謝の気持ちも伝わる彼女の行動。思わずプロポーズしてしまったという彼の気持ちが分かりますね。

 

いかがでしたか? 彼からのプロポーズをまだかまだかと待っているだけではダメなのでしょう。彼への想いを行動に移すと、思わぬところで彼からの「結婚してほしい」という言葉が出るのかもしれませんよ。

 

(アンケート回答者/筆者Instagramフォロワーアラサー男性16名)

文/岸川菜月 画像/Shutterstock(gpointstudio、Deborah Kolb、Lucky Business、Aaron Amat)

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