アラサー女性の不倫経験者の多くは“年上の彼”だったという体験談をよく耳にします。最近は年の差婚も珍しくありませんが、年の差不倫も珍しくないようです。
しかし年の差不倫の経験者である女性に話を聞いてみると後悔エピソードが続々と出てきました。今回は“年の差不倫の後悔エピソード”を紹介していきます!
1.尽くされ慣れて尽くし方が分からない
「10歳上の彼と不倫をしていた時、いつも私のワガママを聞いて尽くしてくれていました。結婚を考え始めて別れたのですが、尽くされ過ぎてそれが当たり前になってしまって、尽くしてくれない男性と続かなくなってしまいました」(32歳女性・美容関連)
長年、年上の不倫彼から尽くされ過ぎてそれが当たり前の感覚になってしまったようです。尽くすことも愛ということを学んで一から恋をしてほしいですね。
2.再婚のち待っていたのは介護
「24歳年上の会社の取締役と不倫をしていました。彼が定年退職した翌年、奥さんと熟年離婚をして私と再婚してくれたのですが、その直後に病気で倒れてしまいました。やっと2人で幸せになれると思っていたのに、私に待っていたのは介護の日々です」(39歳女性・IT関連)
再婚してハッピーエンドかと思いきや、その先に待っていたのは介護生活。熟年離婚をしたことで財産も半分になり今は自身の老後の貯金で必死なのだそうです。やはり、自分がしたことは自分に返ってくるといえるでしょう。
3.趣味がおやじ化
「18歳年上の不倫相手の彼に趣味を合わせていたら、将棋や競馬など趣味がおやじ化。いざ、別れて婚活をし始めたら同世代の男性と趣味が全く合わず、婚活に苦戦しています」(30歳女性・保険)
年の差で感じるのがジェネレーションギャップ。それを埋めようと彼に合わせていたらまさかの趣味がおやじ化してしまったという体験談でした。世の中には同年代でもそのような趣味の男性はたくさんいるはずなので是非見つけ出して新しい恋を始めてくださいね。
4.不倫相手の娘と同級生だった
「同じ地元の人と不倫していたのですが、不倫相手の彼が同級生の父親だということが判明して……。結局相手の家族にバレてしまい、地元に噂が広がって引っ越しすることになりました」(34歳女性・看護師)
年の差で心配なのが不倫彼の子どもと自分の年が近いかもしれないということ。まさか同級生だったとは衝撃も大きいですが、一番ショックを受けたのは不倫相手の家族だったはず。地元にいられなくなってしまったのも自業自得ですよね。
いろんな年の差不倫のエピソードを見ていると、普通の不倫とは少し違った問題が多いような気がします。
様々な問題を乗り越えられるほどの覚悟がないのなら、今一度冷静になり、早めに不倫関係を終わらせる選択をしましょう。
(取材協力者/29~39歳女性7名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Phovoir、Africa Studio、Marcos Mesa Sam Wordley、Rustle、Vladimir Hodac、triocean)
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